学部・研究科・附属病院の歴史

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看護学部・看護学研究科

看護学研究科の現在

その他の大学院教育

看護実践スキルアップコース

 平成30年(2018)に、看護の基盤となる理論とスキルを修得し、看護実践力を高めることを目的とする修業年限1年(または1年半)のスキルアップコースを設置した。科目等履修生として4単位以上の単位を修得し、ケーススタディを報告することで修了証を交付している。これまでの修了証交付者は2名であり、うち1名は交付の翌年に博士前期課程に入学した。

コミュニティ・ヘルスケア指導者養成コース

 名古屋市立大学・名古屋学院大学・名古屋工業大学の連携による「地域と育む未来医療人『なごやかモデル』」(文部科学省平成25年度「未来医療研究人材養成拠点形成事業【テーマB】」)の教育プログラムの一つとして、平成26年(2014)に医療系専門職大学院生を対象とする「コミュニティ・ヘルスケア指導者養成コース」を設置した。看護学研究科、医学研究科、名古屋工業大学大学院工学研究科で計11科目が開講されている1)。前期課程の学生は6単位まで修了要件に算入することができるため履修する学生も多い。また、10単位以上を修得するとコースの修了証が交付される。これまでの修了証交付者は4名である。

参考
1)明石惠子,𡈽井愛美,山口知香枝,他:「地域と育む未来医療人『なごやかモデル』」活動報告(1)-看護学部・看護学研究科学生の履修とその成果-.名古屋市立大学看護学部紀要,17,61-65,2018