学部・研究科・附属病院の歴史

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産学官共創イノベーションセンター

将来計画

  1. 特に企業との連携において、大学の萌芽的な研究シーズを共同研究や実用化へ連続的に発展させることができるように、「組織」対「組織」の包括的な連携を推進している。連携対象の企業をさらに開拓し、自治体や金融機関との連携を図ることにより、本学の強みである医療・生命・健康科学領域などを中心としたオープンイノベーション拠点の形成と大型公的支援の獲得を目指す。

  2. 愛知県、浜松地区とともに「スタートアップ・エコシステム グローバル拠点都市」に選定された名古屋市との連携を深め、起業家教育や本学発スタートアップ(ベンチャー)企業育成や地域産業との連携をより高度に行うことで地域活性化のメーンプレーヤーの機関の1つとしての役割を担う。

  3. 金融・投資関連会社との連携も深めるなど、国の大学強化施策に沿った実用化推進体制の整備を図り、企業への知財の導出や本学発スタートアップ企業による実用化の効率をあげることで、外部から獲得する知財関連収入を増やし、将来的には主な自主財源の一つとして大学の財政・経営に大きく貢献することを目指す。