学部・研究科・附属病院の歴史

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社会連携センター

将来計画

 名古屋市立大学には、総合大学としての特性を活かし、知の拠点として大学の教育研究成果を市民及び地域へ積極的に還元していくという使命がある。その中心的な役割を果たすのが社会連携センターである。引き続き健康・福祉の向上やまちづくり、子どもの育成支援など、地域と連携・協働した社会貢献活動を推進するとともに、魅力的な公開講座の提供や市民の関心を高めるための仕組みづくりを行う。
 一方、新型コロナウィルス感染症によって社会貢献活動が制限されるなかでの新たな取り組みとして「名市大ブックス」シリーズを発刊した。まずは健康と医療をテーマに令和2年(2020)10月に第1巻・第2巻、12月に第3巻・第4巻が発売され、その後もテーマを広げて発刊する予定である。開学70周年記念の企画であるが、書籍を通して市民の皆様の健康や生活に役立ちたいと考えている。
 社会貢献活動には各研究科と大学病院、そして名古屋市東部医療センター・西部医療センターの協力は言うまでもなく、名古屋市をはじめとする行政機関や民間企業等との連携・協働が不可欠である。大学内外の結びつきを強化し、市民の皆様の生活を豊かにするともに、大学の教職員にとっても有意義な社会貢献活動のあり方を追求していきたい。