学部・研究科・附属病院の歴史

学部・研究科・附属病院の歴史

HOME > 学部・研究科・附属病院の歴史 > 研究科・附属病院の歴史 > 薬学部・薬学研究科 > トピックス

薬学部・薬学研究科

トピックス

卒業生からの投稿

新制度博士課程修了生

アメリカ合衆国・サンフランシスコで行われた
国際学会に参加
アメリカ合衆国・サンフランシスコで行われた
国際学会に参加

 平成26年名古屋市立大学薬学部卒業・平成30年名古屋市立大学大学院薬学研究科博士課程修了の三村佳久と申します。この度は、名古屋市立大学が開学70周年を迎えられましたことを心よりお祝い申し上げます。
私は、6年制課程の薬学部を卒業した後、4年間の博士課程に進学し、合計で10年もの時間を名古屋市立大学で過ごしました。入学当初はちょうど新校舎の建て替えの時期でした。6年制の薬学部が導入されてまだ間もなかったことも相まって、新たなスタートに心が躍っていたことを今でも覚えています。刷新された新校舎で、講義・実習・卒業研究に取り組み、薬学の基礎を学びました。
 博士課程に進学してからは、毎日研究の日々でした。当時は思うように結果が出ず、夜遅くまで研究室にこもることも多々ありましたが、社会人となった今、あれほど自由に研究に没頭できたことは非常に貴重な経験であったと感じています。また、拙い英語でしたが、研究成果を国際学会で発表できたことは、とてもいい思い出となっています。ご指導いただいた湯浅博昭教授に深く感謝申し上げます。
 現在は、薬剤師として名古屋市立大学病院で勤務しています。6年間の薬学教育と博士課程で身に付けた知識・研究マインドを活かし、患者さん目線の医療を提供できるよう、日々奮闘しています。自分のようなバックグラウンドを持つ薬剤師がどのように医療・薬学教育に貢献できるのか、これからの活躍できる場を広げていけたらと考えています。
最後になりますが、名古屋市立大学のますますの発展を祈念しております。

 

アメリカ合衆国・サンフランシスコで行われた
国際学会に参加
アメリカ合衆国・サンフランシスコで行われた
国際学会に参加

三村 佳久(平成26年卒)