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生活サポート


医学部独自の奨学金制度

修士課程学生対象『田中基金』について(平成25年度以降の入学生を対象に創設)

名古屋市立大学医学部名誉教授、田中亮先生からのご寄付を基金として、平成25年度以降の修士課程入学生を対象に[田中亮学生奨励賞奨学金]が新たに創設されます。田中亮先生は、本学医学部生化学講座教授として多くの優秀な人材の育成に貢献され、学生や後進に対して非常に熱心に指導されました。また、その人となりから人望も厚く、第15代医学部長(平成元年4月~平成2年9月)在任中は、 現在の研究棟建設を始め、多くの懸案事項に精力的に取り組まれるなど、幅広く本学の発展のために尽力されました。先生は平成21年5月にご逝去されましたが、本学医学部における基礎研究の発展のため積み立てておられた私財をご寄付なされました。この寄付金をもとに創設される『田中基金』から、田中先生のご遺志により、基礎研究者を支援する奨学金が、成績優秀な学生に授与されます。

本奨学金の概要は以下の通りです。
  • 1年次に在籍する学生については、入学試験において優れた成績を修め高い意欲を持つ者を特待生として、また、2年次に在籍する学生では、博士課程への進学の意志を持つ者を対象に、前年の研究進捗状況等を審査して、各学年若干名を選考します。
  • 本奨学金の選考は、修士課程委員会があたり、教授会の承認を得て決定されます。
  • 奨学金は、一名につき30万円が授与されます。

修士課程学生対象『明石基金』について

故 明石 修三名誉教授

名古屋市立大学医学部名誉教授、明石修三先生からのご寄付を基金として [明石修三学生奨学金]制度が創設されました。明石修三先生は本学医学部生化学講座教授として多くの優秀な人材を育成し、退職後も本学の発展を心から期待し、それに役立てるべく私財を積み立てておられました。先生は平成17年6月17日ご逝去されましたが、本学医学部における基礎研究の発展のため積立金をご寄付なされました。明石修三学生奨学金は、先生の御遺志を受け継ぎ、名古屋市立大学大学院医学研究科修士課程から博士課程への進学を支援し、若手研究者の育成を奨励することを趣旨とするものです。本奨学金は、この趣旨に基づいて、修士課程修了後に世界をリードする学術研究者となるべく、高い意欲と向上心を持って博士課程進学を目指す学生に授与されます。

本奨学金の概要は以下の通りです。
  • 本奨励金は、毎年度、名古屋市立大学大学院医学研究科修士課程から同博士課程へ進学する学生2名以内に授与されます。
  • 本奨学金の選考は、修士課程委員会があたり、教授会の承認を得て決定されます。
  • 奨学金は、一名につき博士課程入学金および授業料1年分が授与されます。

学部学生対象『川久保基金』について

川久保己代子様より「医学研究者の人材育成に役立てていただきたい」との趣旨でご寄付をいただき、川久保学生奨学金が創設されました。
MD-PhDコースの学生を含めた以下の学生を対象に本奨学金による支援を行うことになりました。

その概略は原則として以下の通りです。

  • MD-PhDコース博士課程の大学院生の各学年から2名を対象に入学金と授業料の同額の奨学金を授与します。
  • MD-PhDコース医学部学生の5名を対象に1名につき10万円を授与します。
  • 基礎医学系分野所属の大学院学生の各学年から1名を対象に、授業料と同額の奨学金を授与します。
特に、MD-PhDコース博士課程の大学院生は入学金と授業料に相当する額の奨学金を授与されますので、研究を志す本学卒業生にとっては、大変恵まれた支援となります。将来、医学研究を担う人材が川久保学生奨学生の中から一人でも多く育つことを期待しております。

各種奨学金給付団体への推薦

~日本学生支援機構、民間・地方公共団体等~
日本学生支援機構奨学金
本学でもっとも多くの学生が利用している奨学金は、日本学生支援機構(旧日本育英会)奨学金です。
詳しくは、独立行政法人 日本学生支援機構ホームページをご覧ください。
各種奨学金
財団法人、地方公共団体等の奨学金制度です。

授業料減免制度

~勉学の意欲、支えます~
経済的理由により、授業料の納付が著しく困難であり、かつ学業優秀と認められる場合には、選考のうえ、授業料の全額、1/2または1/4の額が免除される制度があります。

資格取得支援制度

~あなたの努力、応援します~
自主的な学習活動を促すため、資格試験(本学が定めた資格に限る)に合格した学生に、受験料の全額を補助する制度を平成19年度から設けています。

学生相談

~カウンセラーによるよろず相談、 医師によるこころやからだの健康相談~

学生の健康の保持・増進のため、保健室・学生相談室の機能を拡充し、平成30年10月1日、滝子(山の畑)キャンパス2号館(教養教育棟)1階に保健管理センターを設置しました。また、他のキャンパス(川澄・田辺通・北千種)には、休養ができる分室があります。

学生生活を有意義に送るうえで、心と身体の健康は大変重要です。
保健管理センターでは、本学内のさまざまな分野からのスタッフの連携のもと、学生の皆さんの健康支援を行っています。

学業や人間関係で悩んだとき、何となく体調がすぐれないときなど、まずは保健管理センターを気軽に利用してください。

市内美術館・博物館への無料入館

~あなたの知的好奇心を満たします~
本学の学部生と大学院生は、学生証を提示することで、名古屋市美術館、徳川美術館、名古屋市博物館に、年間何度でも無料入館することができます。