医学部附属病院について
東部医療センター・西部医療センターが、名古屋市立大学の医学部附属病院になりました。
3病院の連携により、 これまでの診療体制に加えて、 高度先進医療の強化や地域の医療水準の向上をはかり、 これからも市民の皆さまが安心して生活できる医療サービスの提供を進めていきます。
名称が変わります
名古屋市立東部医療センター → 名古屋市立大学医学部附属東部医療センター
名古屋市立西部医療センター → 名古屋市立大学医学部附属西部医療センター
名古屋市立西部医療センター → 名古屋市立大学医学部附属西部医療センター
変わる3つのポイント
1. 高度先進医療の強化 |
3病院の特長をより活かせるよう専門性の高い医師を配置し、市民の皆さまから信頼されるゲノム医療などの高度先進医療を提供します。 |
2. 地域医療水準の向上 |
地域の医療機関との相互の患者紹介を積極的に行い、救急・災害医療をはじめとして地域連携を強め、地域医療水準の向上に貢献します。 |
3. 優れた医療人材の育成 |
3病院合計で約1,800床の病床を持つ、国公立大学で全国最大規模の大学病院群として、人材育成と臨床研究の充実を図ります。 |
附属病院化については、「名市大未来プラン2021」にも掲載しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
詳しくはこちらをご覧ください。
ごあいさつ
公立大学法人名古屋市立大学
市民から愛され信頼される名市大 ・ 大学病院
理事長・学長
郡 健二郎
名市大に「3つの大学病院(総病床数約1,800床)」が誕生しました。
国公立大学最大規模の特長を活かし、優れた人材育成・先進医療の提供・先端的研究の発信・安定的な病院経営の4つの使命をさらに高めることにより「市民から愛され信頼される名市大」を築いてまいります。多難な道もあることでしょうが、明るい未来に向かって進みます。これからも温かいご理解とご支援をお願い申し上げます。
国公立大学最大規模の特長を活かし、優れた人材育成・先進医療の提供・先端的研究の発信・安定的な病院経営の4つの使命をさらに高めることにより「市民から愛され信頼される名市大」を築いてまいります。多難な道もあることでしょうが、明るい未来に向かって進みます。これからも温かいご理解とご支援をお願い申し上げます。
名古屋市立大学病院
救急・災害医療の拠点として
病院長 間瀬 光人
「We Are One(われわれはひとつ)」3病院は一つになり、より大きな力となって市民の皆さまに広く高度先進医療・救急医療を提供し、また災害や感染症にも備えます。令和7年(2025年)には救急・災害医療センター(仮称)の開設も予定しています。これからも救急・災害医療の拠点として、名古屋の医療を支えてまいります。
- 特長 ・ 医療ニーズヘの対応
高度専門医療
身体的負担が少ない手術支援ロポットなどによる手術 - 名古屋市立大学病院のページへ
名古屋市立大学医学部附属東部医療センター
「断らない救急」の最前線で
病院長 大手 信之
当院は、平成27年(2015年)に救急・外来棟をオープンし、救命救急センターとして、年間7,000件以上の救急搬送を受け入れています。また、第二種感染症指定医療機関として、新型コロナウイルス感染症などの感染症への対応も行っています。今後さらに3病院での連携も深め、「断らない救急」の最前線に立ってまいります。
- 特長 ・ 医療ニーズヘの対応
救急医療
身体的負担の少ない心臓手術 - 名古屋市立大学医学部附属東部医療センターのページへ
名古屋市立大学医学部附属西部医療センター
小児・周産期医療、がん医療のトップランナーとして
病院長 大原 弘隆
当院は、年間1,000件を超える分娩実績があり、新生児治療に特化したNICU(新生児集中治療室)を設置するなど、母子ともに安全な出産を支えています。また、身体的負担の少ない陽子線治療の拠点としても重要な役割を担っています。これからも市民の皆さまに寄り添い「地域に根差した大学病院」になれるよう努めてまいります。
- 特長 ・ 医療ニーズヘの対応
小児 ・ 周産期医療
身体的負担の少ないがん医療 - 名古屋市立大学医学部附属西部医療センターのページへ