国際交流活動
お知らせ
2025韓国ハルリム大学医学部イルソング生命科学研究所短期研修に参加しました
韓国にあるハルリム大学にて、18日間の交換留学に参加しました。ハルリム大学イルソン生命科学研究所では、ウエスタンブロッティング法という実験手法の学習及び習得を目指しました。研究所内での会話はすべて英語で行われ、聞きなれない研究英語に対して難しさを感じる場面もありましたが、研究員の方々が根気強く教えてくださったおかげで、次第に理解することができました。また、研究所には様々な国籍の方がいらっしゃったため、お互いの国や文化の違いについて意見を交換するなどしました。ハルリム大学での経験は、日々の講義や実習等では経験することができない、非常に貴重な体験だったと思います。これから看護研究を本格的に行っていく中で、実験や研究というものがどのような過程を踏んで行われていくのか、生化学の先端研究現場を通して学ぶことができたのはとても贅沢なことだったと感じています。この留学プログラムは今回が初めての試みだったため、今後も末永く両大学の交流が続いていくとよいと思っています。
ハルリム大学のChoi教授との食事会
Western blottingの実験
Choi教授研究室のメンバーと記念撮影
2025韓国ハルリム大学短期研修プログラムが終了しました!
2025年9月に2年生4名、3年生2名が韓国ハルリム大学研修に参加しました。ハルリム大学の講義の受講、ソウル市内、春川市内の大学附属病院での視察、シュミレーション演習への参加、ハルリム大学看護学部の学生との交流などを行いました。
現地の学生とも交流しました
修了式
2025 ウズベキスタン マムン大学 サマープログラムに看護学専攻学生が参加!
2025年8月に本学協定校のウズベキスタン国、マムン大学が開催したサマープログラムに看護学専攻3年生が参加しました。現地の大学での学びはもちろん、日本とは違う社会状況、経済発展が著しいことを体感しました。名古屋市立大学の経済学部学部学生とともに参加しました。
参加学生より一言感想! ”マムン大学では、想像以上に色々な経験をさせていただき、友人もたくさんでき、毎日とても充実した時間を過ごすことができました。”
参加学生より一言感想! ”マムン大学では、想像以上に色々な経験をさせていただき、友人もたくさんでき、毎日とても充実した時間を過ごすことができました。”
2025 台湾健康護理大学 サマープログラムへの参加
看護学専攻1年生が参加しました。本プログラムへの参加は、4年時の多文化健康支援実習の単位の一部として認められます。
下記、参加学生の感想文です。
「今回参加した台北護理健康大学サマープログラムでは中医学について学びを深めたり、台湾の学生と交流したりすることができました。まず、中医学についての授業ではカッピングやカッサ、マッサージなどについて学びました。これらは日本で学ぶ機会が少ないため、実践的に多くの中医学の施術を学ばせていただいたことはとても良い経験となりました。
また、放課後や休日には現地の大学生に色々な場所へ連れて行ってもらったり、一緒に会話をしたりしました。その中でお互いの国や文化について理解を深めることができたので良かったです。特に現地の大学生と毎日のように顔を合わせ、仲良くなることができたことは一生の思い出だと思います。
また、後期からは台湾で私たちにスクールバディとしてたくさんの思い出を作ってくださった学生2名が台北護理健康大学から本学へ留学するため来日します。次は私たちが彼女たちの日本での生活がより充実したものになるようにしたいと思います。」
下記、参加学生の感想文です。
「今回参加した台北護理健康大学サマープログラムでは中医学について学びを深めたり、台湾の学生と交流したりすることができました。まず、中医学についての授業ではカッピングやカッサ、マッサージなどについて学びました。これらは日本で学ぶ機会が少ないため、実践的に多くの中医学の施術を学ばせていただいたことはとても良い経験となりました。
また、放課後や休日には現地の大学生に色々な場所へ連れて行ってもらったり、一緒に会話をしたりしました。その中でお互いの国や文化について理解を深めることができたので良かったです。特に現地の大学生と毎日のように顔を合わせ、仲良くなることができたことは一生の思い出だと思います。
また、後期からは台湾で私たちにスクールバディとしてたくさんの思い出を作ってくださった学生2名が台北護理健康大学から本学へ留学するため来日します。次は私たちが彼女たちの日本での生活がより充実したものになるようにしたいと思います。」
国立台北護理健康大学の教員と修士課程学生が訪問されました
2025年6月3日(火)、本学の協定校である同大学から、教員と修士課程学生5名が看護学専攻を訪問されました。午前中は、名古屋市立大学と看護学専攻の紹介、臨床シミュレーションセンター見学、名市大病院見学(化学療法室・緩和ケア部)を行いました。
午後には、台湾と日本の病院におけるロボットやAIについて討論がありました。また、今後の学生交流について活発な意見が交わされました。今回の意見交換会は、今後の両大学における看護学部学生の交換留学や短期研修、さらには国際的な共同研究の推進につながる、大変有意義な機会となりました。
午後には、台湾と日本の病院におけるロボットやAIについて討論がありました。また、今後の学生交流について活発な意見が交わされました。今回の意見交換会は、今後の両大学における看護学部学生の交換留学や短期研修、さらには国際的な共同研究の推進につながる、大変有意義な機会となりました。
看護学研究科教員と意見交換会後の集合写真
名古屋市立大ーハルリム大学国際共同シンポジウム2025
日時:2025年5月29日(木)、10時〜16時35分
場所:名古屋市立大学病院 3階 大ホール
テーマ:将来の医療と看護のパラダイム変化 ~AI、ロボット、高齢化医療~
盛会にて終了しました。
場所:名古屋市立大学病院 3階 大ホール
テーマ:将来の医療と看護のパラダイム変化 ~AI、ロボット、高齢化医療~
盛会にて終了しました。
看護学専攻の学生が参加できる国際交流プログラム
看護学専攻では、韓国ハルリム大学、東ティモールパーツ大学、国立台湾護理健康大学等の大学との交流を行っています。
これらの大学での短期研修は、2025年度から開講する多文化健康支援実習(4年生、必須)単位として認められます。
また、本学協定校への短期研修は、上限15万円の渡航費補助を大学から受けることができます(2025年4月現在)。
★ 2025年から、ハルリム大学、パーツ大学、国立台湾護理健康大学の派遣は、2年生、3年生が選考優先対象学年となりました。いずれのプログラムにも参加したことがない者が優先選考対象になります。
名古屋市立大学国際交流センターでも様々なプログラムが用意されています。こちら に募集中のプログラムが掲載されています。カルガリー大学、ミシガン州立大学での語学研修、ドイツルードヴィクスハーフェン経済大学のサマープログラムなどは全学年で応募できます。(2025年4月現在)
これらの大学での短期研修は、2025年度から開講する多文化健康支援実習(4年生、必須)単位として認められます。
また、本学協定校への短期研修は、上限15万円の渡航費補助を大学から受けることができます(2025年4月現在)。
★ 2025年から、ハルリム大学、パーツ大学、国立台湾護理健康大学の派遣は、2年生、3年生が選考優先対象学年となりました。いずれのプログラムにも参加したことがない者が優先選考対象になります。
名古屋市立大学国際交流センターでも様々なプログラムが用意されています。こちら に募集中のプログラムが掲載されています。カルガリー大学、ミシガン州立大学での語学研修、ドイツルードヴィクスハーフェン経済大学のサマープログラムなどは全学年で応募できます。(2025年4月現在)
2025年3月東ティモールパーツ大学短期研修に6名が参加しました
学部生計6名が本学教員の引率の元、東ティモール、パーツ大学の研修プログラムに参加しました。日本とは異なる公衆衛生、地域コミュニティヘルスの実情を実地で学びました。地域住民、現地の学生、コミュニティヘルスワーカー、医療専門家、他のアジアの大学生との交流もあり、日本では得難い学びの機会となりました。
南国道ばたのごちそう:ココナッツジュース初体験
協定校による地域母子食事栄養指導実習への同行
家庭訪問健診における子どもの歯科チェックの体験
母子栄養指導活動の終了後、現地学生とともに記念撮影
国立台北護理健康大学サマープログラムに4年生2名が参加!
国立台北護理健康大学のサマープログラムに、看護学部4年生が参加しました。台湾の医療、看護、保健、伝統医療、大学教育について現場で直に学べる貴重な機会となりました。本学医学部2名、薬学部2名とともに参加しました。このプログラムへの参加は、2025年度から始まる多文化健康支援実習の単位の一部として認められます。
2024年プログラム参加者からの動画です。現地では様々な国からのプログラム参加者とも交流ができます。
ハルリム大学の看護学部生6名の受け入れを実施
2024年にハルリム大学の看護学部生6名を、看護短期研修プログラムの一環で受け入れました。本学学生との交流や講義での相互プレゼンテーション、名古屋市保健所、名市大病院、東部医療センターと様々な場所で見学実習を行いました。
名市大病院看護部スタッフと
看護部スタッフから英語韓国語でケアの説明を受けました
東部医療センター病棟スタッフと
東部医療センター病院長、看護部、管理栄養士さんと
子育て支援センター 日韓の子育て環境の違いを学びました
昨年ハルリム大学にて短期留学に参加した名市大の学生と再会
ルードヴィクスハーフェン経済大学へ学生、教員が訪問し、現地視察、交流を行いました
2023年度,ドイツ連邦共和国のLudwigshafen University of Business and Societyと名古屋市立大学大学院看護学研究科性生殖看護学・助産学領域との交流が始まり2024年3月に本学大学院生3名が交流会に参加しました。
Ludwigshafen University of Business and Societyにてプレゼンテーション、学生との交流、助産学演習施設・マンハイム大学病院の見学、交流など学びの多い時間を過ごしました。日本とは異なり,ダイレクトエントリー(看護師資格を必要としない)で助産師教育を行っている教育課程や制度の違いなどを学ぶ貴重な経験となりました。
Ludwigshafen University of Business and Societyにてプレゼンテーション、学生との交流、助産学演習施設・マンハイム大学病院の見学、交流など学びの多い時間を過ごしました。日本とは異なり,ダイレクトエントリー(看護師資格を必要としない)で助産師教育を行っている教育課程や制度の違いなどを学ぶ貴重な経験となりました。
PDFファイルをご覧になるためには、AdobeReader® が必要です。パソコンにインストールされていない方は右のアイコンをクリックしてダウンロードしてください。