なごや学研究センター
概要

なごや学研究センターは、名古屋のまちづくりや社会教育、歴史観光、文化振興等の醸成を進めていくにあたり、名古屋の近世史を学術的に体系化し、調査研究を進めるため、令和5年4月に設立されました。
名古屋の近世における歴史を考古学的見地を踏まえ研究することは、特色ある大学実現の一助となり、また、その研究成果を発信することで魅力ある地域社会づくりに貢献していきます。
名古屋の近世における歴史を考古学的見地を踏まえ研究することは、特色ある大学実現の一助となり、また、その研究成果を発信することで魅力ある地域社会づくりに貢献していきます。
ご挨拶
千田 嘉博 なごや学研究センター長

名古屋市は日本列島の中央にあり、広大な濃尾平野を背景に、経済と流通、とりわけ「ものづくり」のまちとして世界に知られています。その一方で名古屋市は、その魅力をアピールしきれていない問題を抱えてきました。世界を見渡すと、都市としてパリやローマをはじめとした各国の主要都市は、歴史と文化の分野で輝く魅力を発揮して、人びとを惹きつけています。そして名古屋市には、世界の都市に負けない歴史と文化の魅力があります。
なごや学研究センターは、名古屋市立大学の研究力をもとに、名古屋市の歴史と文化の魅力を調査・研究し、発信・共有していきます。こうしたセンターの活動が、未来の名古屋市のまちづくりに寄与することを願っています。
なごや学研究センターは、名古屋市立大学の研究力をもとに、名古屋市の歴史と文化の魅力を調査・研究し、発信・共有していきます。こうしたセンターの活動が、未来の名古屋市のまちづくりに寄与することを願っています。