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イベント開催報告(2026年度)


名古屋市立大学寄附講座(近世名古屋学)

城から見た前田利家(7月11日開催)

 2026年7月11日(土曜日)名古屋市教育センター(熱田区)にて、なごや学研究センター主催の第1回公開講座が開催されました。
 大原弘隆学長による開会挨拶の後、第1部では、七尾市教育委員会生涯学習文化財課の北林雅康主幹、佐賀県立名護屋城博物館の武谷和彦副館長、石川県金沢城調査研究所の滝川重徳副所長が「城から前田利家を考える」をテーマに、前田利家が各地に築いた城について、ご講演をいただきました。
 第2部では、「城から見た前田利家」と題して、千田嘉博教授を進行役、北林主幹、武谷副館長、滝川副所長をパネリストとして、ディスカッションが行われました。肥前名護屋城近くの前田利家陣跡からは、巨大な堀が発掘され、調査により「おもてなし空間」であったことがわかるなど、各地の城の特徴について熱弁が交わされました。

 ディスカッションの中では、令和6年能登半島地震による七尾城と金沢城の震災被害や、復旧に向けた取り組みについてもお話がありました。
 また、展示ブースには、佐賀県と石川県のお城や観光情報のパンフレットが配架され、開演前や休憩中、終演後には多くの来場者が訪れ、賑わいを見せていました。
 当日は約650名の方々が参加され、参加者からは「とても有意義な時間だった」、「どういう意図があってお城が作られたのかを知ることができた」、「ぜひ現地を訪れてみたい」などの声が寄せられ、講演会は大盛況のうちに終わりました。

講座概要

「城から見た前田利家」

日時:令和8年7月11日(土曜日) 午後2時から午後5時
場所:名古屋市教育センター講堂
主催:名古屋市立大学
共催:名古屋市、名古屋市教育委員会
後援:石川県、石川県教育委員会、七尾市、七尾市教育委員会、佐賀県、佐賀県教育委員会