情報環境デザイン学科 映像研究室「映像によるまちづくり」の学生たちとレディーナナさんとの協働により、児童虐待防止啓発動画を制作しました
児童虐待防止推進のため、名古屋市立大学芸術工学部情報環境デザイン学科 映像研究室に所属するメンバーによって構成された映像制作団体「映像によるまちづくり」の学生たちと、ラジオパーソナリティとして2本のレギュラー番組を持つ傍ら、児童虐待を受けて育った当事者として、講演やイベント開催など積極的に児童虐待防止の啓発活動を行っているレディーナナさんとの協働により、啓発動画を2本制作しました。
この2本ともレディーナナさんの実体験に基づいた内容になっています。高校生の頃、暴言・暴力や、家事の強要、保護者の気分で登校まで制限されるという虐待を受けていたものの、自分からはそれを言い出せず、平和な日常を送る同級生たちをただ羨ましく眺めているしかなかった日々を描いたのがVol.1の「学校へのあこがれ編」です。
その後、不自然な傷を見た保健室の先生が虐待に気付き、児童相談所に連絡を入れてくれたことから、ナナさんは無事に保護されることになりました。その時のシーンを再現したのがVol.2「保健室」編です。かつてナナさんを救い出してくれた保健室の先生の役を、ナナさん自身が演じています。
この2本の動画を通じて、「周りの人は、見て見ぬふりをしないで」、そして、「渦中にいる子どもたちも声を上げてほしい」、「声を上げることで救われるんだよ」というメッセージが込められています。
児童虐待防止啓発動画 「学校へのあこがれ編」 制作担当 足立春奈さん(情報環境デザイン学科4年)
https://youtu.be/VoDV_ZsSmF4?si=GpS_WHvzVbUFvCxO
児童虐待防止啓発動画 「保健室編」 制作担当 瀬尾佳音さん(情報環境デザイン学科3年)
https://youtu.be/hNV2QB4N4lc?si=JKTJPtggh-HHlvvT
この2本ともレディーナナさんの実体験に基づいた内容になっています。高校生の頃、暴言・暴力や、家事の強要、保護者の気分で登校まで制限されるという虐待を受けていたものの、自分からはそれを言い出せず、平和な日常を送る同級生たちをただ羨ましく眺めているしかなかった日々を描いたのがVol.1の「学校へのあこがれ編」です。
その後、不自然な傷を見た保健室の先生が虐待に気付き、児童相談所に連絡を入れてくれたことから、ナナさんは無事に保護されることになりました。その時のシーンを再現したのがVol.2「保健室」編です。かつてナナさんを救い出してくれた保健室の先生の役を、ナナさん自身が演じています。
この2本の動画を通じて、「周りの人は、見て見ぬふりをしないで」、そして、「渦中にいる子どもたちも声を上げてほしい」、「声を上げることで救われるんだよ」というメッセージが込められています。
児童虐待防止啓発動画 「学校へのあこがれ編」 制作担当 足立春奈さん(情報環境デザイン学科4年)
https://youtu.be/VoDV_ZsSmF4?si=GpS_WHvzVbUFvCxO
児童虐待防止啓発動画 「保健室編」 制作担当 瀬尾佳音さん(情報環境デザイン学科3年)
https://youtu.be/hNV2QB4N4lc?si=JKTJPtggh-HHlvvT






