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ホーム >  大学院薬学研究科 >  連携大学院 >  加齢病態制御学

加齢病態制御学


スタッフ

客員教授

客員教授 飯島 浩一

客員准教授

客員准教授 関谷 倫子

教育・研究

  • 認知症の発症メカニズムを明らかにする研究
  • 認知症の予防、診断、治療法の開発に関する研究
  • 脳と老化に関する基礎研究

研究概要

神経遺伝学研究部 (担当:飯島 浩一・関谷 倫子)
加齢病態制御学分野では、健康長寿社会の構築に貢献するために、アルツハイマー病を予防し、発症や症状の進行を遅延させる治療法の開発に取り組んでいます。近年、ゲノム、トランスクリプトーム、プロテオーム等の大規模なオミクスデータを利用したデータ駆動型研究が、アルツハイマー病研究にも新たな展開をもたらしています。当研究室では、アルツハイマー病患者さん由来の臨床、脳病理、ゲノム、遺伝子発現データを統合した情報解析とアルツハイマー病に特徴的な脳の病態を再現するモデル動物を用いた実験から、アルツハイマー病の発症前から初期に起こる脳の病変を遺伝子ネットワークの変化として捉えることに成功しました。この情報を利用して、アルツハイマー病の発症メカニズムの理解に基づいた予防法や、病気の発症や進行を少しでも遅らせるための治療薬の開発を進めています。

kenkkyu

連絡先

〒474-8511
愛知県大府市森岡町7-430
国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター

認知症先進医療開発センター 神経遺伝学研究部 部長 飯島 浩一 ・副部長 関谷 倫子
E-mail: iijimakm(at)ncgg.go.jp
E-mail: mmsk(at)ncgg.go.jp
TEL:0562-46-2311 内線: 7505 (PHS), 6404 (オフィス), 6406 (研究室)
FAX:0562-46-8569

薬学研究科広報委員会