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研究科長あいさつ


研究科長あいさつ

薬学部長・薬学研究科長松永民秀

名古屋市立大学 大学院薬学研究科長・学部長
松永民秀
 名古屋市立大学薬学部は、明治17(1884)年に設置された名古屋薬学校にその端を発し、令和3(2021)年には設置137周年を迎え、創立以
来、地域医療における貢献に加え、教育と研究において数多くの成果と人材を輩出してきたとても歴史のある学部です。
 医療技術の高度化、医薬分業の進展等に伴い、高い資質を持つ薬剤師養成が求められるようになり、平成18(2006)年度より薬学教育は学部の修業年限が4年から6年に延長されました。それに伴い、本学において薬剤師国家試験受験資格が取得できる6年制の薬学科では、医薬品と薬物療法に関わる医療科学を総合的に修得し、薬剤師をはじめ、医療に関わる様々な分野で薬の専門家として貢献できる人材の育成を目指した教育を行っています。また、多様な分野に進む人材の育成のため、4年制の生命薬科学科を併設しており、創薬に必要な物質と生命についての幅広い知識と技術を修得し、それを基盤にした医薬品の開発研究者をはじめ、生命科学と医療の発展に貢献できる人材の育成を行っています。さらに、より高度な専門教育を受け、先進的な研究を行うことで社会の様々な領域で指導的な立場として活躍するために、大学院コースが設けられています。薬学科を基礎とする博士課程(4年制)では、医療の現場における臨床的な課題を対象とする研究領域を中心とした高度な専門性や優れた研究能力を有する人材の養成に重点を置いた教育研究を行うことで、高度な臨床研究能力の獲得を目的としています。一方、生命薬科学科を基礎とする博士前期課程(2年制)では講義や研究を通じて主に問題解決能力の獲得を、さらに博士後期課程(4年制)では最前線の研究成果を挙げ学術論文として発表し、その過程で問題解決能力のみならず課題設定能力をも獲得することを目的としています。本薬学研究科の修了生は、高い研究能力をもつ人材として病院等医療現場の薬剤師や製薬企業等の研究職・開発職として就職し、医療および医薬品産業界の発展に大きく寄与しています。
 名古屋市立大学は、企業、医療機関、公的研究所、他大学あるいは地域社会などとより連携を深めることで、研究・教育の更なる発展に貢献するとともに、社会の様々な分野で活躍する多様な人材を輩出することで大学の使命を果たしていきたいと思っています。