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2025年度 スムーズな連携のための情報共有 看看連携推進!ナースの力で患者さんの希望を叶えよう! 開催報告


2025年度 スムーズな連携のための情報共有 看看連携推進!ナースの力で患者さんの希望を叶えよう! 開催報告

[掲載日:2025年10月17日]

開催概要

題名 スムーズな連携のための情報共有
看看連携推進!ナースの力で患者さんの希望を叶えよう!
〜なぜサマリーが必要なの?看看連携の循環を生み出す魔法の手紙〜
〜病院と在宅でタッグを組んで支える、ストーマ造設後の社会復帰〜
講師 鉾之原諒先生(みんなのかかりつけ訪問看護ステーション)
中尾敦子先生(名古屋市立大学病院 皮膚・排泄ケア認定看護師)
鬼塚真実先生(名古屋市立大学病院 がん看護専門看護師)
日時 2025年9月27日(土) 14時~17時
会場 名古屋市立大学看護学部棟
参加者数 10名
参加費 3,000円
主催 名古屋市立大学看護地域連携センター

実施報告

 なごや看護実践セミナー「スムーズな連携のための情報共有 看看連携推進!ナースの力で患者さんの希望を叶えよう!」は、みんなのかかりつけ訪問看護ステーションの鉾之原諒先生、名古屋市立大学病院皮膚・排泄ケア認定看護師の中尾敦子先生、名古屋市立大学病院がん看護専門看護師の鬼塚真実先生を講師として対面で開催いたしました。講義では「サマリーは患者さんの希望をかなえるための魔法の手紙である」との考え方が提示され、実際にサマリーを通じて情報共有がなされたことで、患者の希望に沿った援助が可能となった事例を交えて講義をしていただきました。また、訪問看護の現場で対応する機会が多いストーマケアや皮膚トラブルへの対処方法について、具体的な事例を示しながら解説をして頂きました。講義、事例検討、フリーディスカッションを通じて、病院と訪問看護の現場それぞれの状況を共有することができ、充実したセミナーとなりました。受講者の皆様には、本日の学びを是非、実践に活かして頂きたいと思います。

受講者の感想 (セミナー終了後のアンケートより)

・お互いの立場で考えることができた。
・退院前カンファレンスの事例検討がイメージでき、今後に活かすことができると思いました。
・サマリー記入の方法がよく分かった。
・ワークもあり、実際に病院の看護師と話すことで現場感も分かって良かった。ストマの困りごとも教えてもらえて良かった。
・ストマの管理方法について勉強できた。