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開催報告:2021年度地域連携セミナーを開催しました。


2021年度地域連携セミナーを開催しました。

[掲載日:2021年07月16日]

開催概要

題名 在宅医療の賢い活用法 -終末期を自宅で過ごすためには-
講師 森亮太氏(杉浦医院 院長)
日時 2021年7月10日(土) 13時~15時
会場 名古屋市立大学 看護学部棟 3階(308講義室)
参加者数 55名
参加費 500円
主催 名古屋市立大学看護地域連携センター

実施報告

2021年7月10日(土)、杉浦医院 院長 森亮太氏による地域連携セミナー「在宅医療の賢い活用法 -終末期を自宅で過ごすためには-」を開催しました。地域で多職種が連携して行う在宅医療の工夫と終末期を自宅で過ごすための在宅医療の活用方法について具体的にご講演いただき、終末期に関する知識を深めることができました。

受講者の感想(講演会終了後アンケートより)

  • 症例を出して説明され、現場でのことがよくわかった。多職種で関わることの大切さ、口腔ケア、改めて再認識した。
  • 自分もリビングウィルを書き保存し、家族に伝えましたが毎年、誕生日に書き直すことは、改めて覚悟を決めるいい機会と思いました。
  • 在宅で患者の希望する生活を送る姿をみて、病院から在宅へつなぐ際に自分たち看護師には何ができるのか考えることができた。
  • 現在病院の緩和病棟に勤務しています。「その人らしい最期の迎え方」などとても考えさせられました。本人がどうしたいか、本人の為に家族がどうしたいか、など聞くことの大切さを学びました。
  • 病院にいると禁止されてしまうことばかりだが、患者がすごしたい場所ですごしやすいように、したいことができるように調整することも医療者の仕事のひとつだと感じた。
  • 命のあり方・医療のあり方を改めて考えることができました。ACPを推進し、その人にとって悔いのない人生を一緒に選択し、実現させていきたい。

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