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概要


名古屋市立大学大学院 アドミッション・ポリシー

名古屋市立大学は、「全ての市民が誇りに思う・愛着の持てる大学をめざす」ことを大学の基本的理念として掲げ、大学院教育では、大学院生への研究指導は研究活動の活性化の一環であるとの認識に基づき、高度な専門性と学際的視点を備えた研究者及び職業人を育成することを目標としている。
本大学院では、これらの理念や目標のもとに、基本的な専門知識と技術を持ち、高度な専門性と国内外で活躍する意欲と適性を備えた、多様な能力や経歴を有する人材を広く求めている。

医学研究科 修士課程

求める学生像
  • 最先端の医学・医療及び生命科学に強い関心をもつ人。
  • 先駆的かつ独創的な研究者或いは高度専門技術者を志す人。
  • 自然科学の基礎分野における十分な学力を有するとともに、自ら学習や研究に主体的・自律的に取り組む意欲を持つ人。
修得しておくべき知識の内容・水準
自然科学諸分野の大学教養レベルの知識を取得していることに加え、生命科学又は関連する分野における専門基礎知識を身につけていることが求められる。また、研究を実施する過程では英語論文を読むことが必須のため、英語読解力も必要である。

医学研究科 修士課程 概要

医学部研究棟

医学研究科修士課程は、高度な専門教育を行うことにより医科学の専門知識を有する職業人と博士課程進学を目指す研究者を養成します。入学者は医療系学部に限らずサイエンスにかかわる多分野にわたる学部の卒業生であり、疾病の原因解明、その治療法や予防策の探索、健康の増進などに関する研究に意欲的に取り組んでいます。

本学修士課程の特色

<特色1> 少人数によるきめ細やかな研究指導が受けられます

医学研究科の修士課程は定員10名と少人数指導体制が整備されています。入学後に修学に関するオリエンテーションがあり、各教室には指導教員を含め原則複数名の教員がおり、丁寧な指導を受けることができます。

<特色2> 臨床系教室でも研究ができます

配属先は生化学、生理学、病理学、細菌学をはじめとする基礎医学教室や、公衆衛生学、環境労働衛生学といった社会医学教室に加え、泌尿器科などの臨床教室を選択することもできます。医科学の専門知識を有し、最先端の医学を支える人材を育成するために、臨床系教室でも修士学生を受け入れている点は、本学修士課程の大きな特長です。

<特色3> 実験機器や設備が充実しています

医学研究科の修士課程へ進学することの最大の利点のひとつは、充実した機器・設備を利用可能なことかもしれません。高度最先端の医療・医学研究を遂行するために、基礎医学・臨床医学の枠を超え、横断的な学内連携体制も組織されています。

<特色4> 医学研究科修了者は高い就職・進学率を誇ります

第1期卒業生以来、就職・進学希望者に占める就職・進学率(進路決定者の割合)はほぼ100%です。就職希望者は、滝子(山の畑)キャンパスにある「名古屋市立大学キャリア支援センター」のサポートを受けられます。

医学研究科 修士課程 専門分野別研究内容一覧