教育学コース カリキュラムの特色
教育学コースでは、科学の眼と温かな人間観を持ち、人の多様性を理解し、生涯発達の支援・次世代育成に取り組む人を養成したいと考えています。そのために、 「人の理解」「人を育む」「生涯発達と環境」「教育の技法」という科目群で、教育環境を多角的に学ぶことができるカリキュラムを展開しています。
「人の理解」と「人を育む」の科目では関連する諸領域の基礎的な知識を学び、「生涯発達と環境」と「教育の技法」の科目では、多文化共生社会の実現に向けて、どのような問題があり、それらへの対応策を専門的な知見から理解していきます。
教育環境を多角的に学ぶため、教育産業をはじめとしてさまざまな分野で活躍することを目指します。さらに、保育士資格・幼稚園教諭免許取得に向けた科目を取得することで保育者としての実践力を磨くことができます。
本コースでは「人間とは何か」「人間の幸せとは何か」などの問いに幅広い視野から考察する論理的思考や批判的思考を養うことができます。
「人の理解」と「人を育む」の科目では関連する諸領域の基礎的な知識を学び、「生涯発達と環境」と「教育の技法」の科目では、多文化共生社会の実現に向けて、どのような問題があり、それらへの対応策を専門的な知見から理解していきます。
教育環境を多角的に学ぶため、教育産業をはじめとしてさまざまな分野で活躍することを目指します。さらに、保育士資格・幼稚園教諭免許取得に向けた科目を取得することで保育者としての実践力を磨くことができます。
本コースでは「人間とは何か」「人間の幸せとは何か」などの問いに幅広い視野から考察する論理的思考や批判的思考を養うことができます。
2つの履修モデル
教育学コースでは、教育環境を多角的に学びながら、より関心の深い分野を重点的に学ぶために、2つの履修モデルを用意しています。
「課題解決能力の高い保育者を目指す」「次世代育成支援の課題を学ぶ」の2つの履修モデルです。
どちらの履修モデルを選ぶかによって卒業要件となる履修科目に違いがでてきます。ただ、履修モデルは参考ですので、自分の関心に合わせた履修計画を立てることは可能です。また、履修モデルにかかわらず、(卒業要件となる履修科目単位以外に)心理学コースや他学科が開講する授業を自由に受講することが可能です。
「課題解決能力の高い保育者を目指す」「次世代育成支援の課題を学ぶ」の2つの履修モデルです。
どちらの履修モデルを選ぶかによって卒業要件となる履修科目に違いがでてきます。ただ、履修モデルは参考ですので、自分の関心に合わせた履修計画を立てることは可能です。また、履修モデルにかかわらず、(卒業要件となる履修科目単位以外に)心理学コースや他学科が開講する授業を自由に受講することが可能です。
※下に挙げた科目はあくまでも一部であって、卒業や資格取得のためには、ここに挙げていない多くの科目を履修する必要があります。
次世代育成支援の課題を学ぶ
1年前期 | ESD入門、教育学概論1・2 |
1年後期 | 現代教育社会学、教職概論2 |
2年前期 | ESD概論、教育課程論、教育史、比較教育学 |
2年後期 | 教育方法論1、教育内容論、社会的養護、ESD演習(スタディツアー) |
3年前期 | 子ども青少年支援論、子ども青少年支援演習、社会的養護内容 |
3年後期 | 教育方法論2 |
4年前期 | 専門演習 |
4年後期 | 専門演習、卒業論文 |
課題解決能力の高い保育者を目指す
1年前期 | ESD入門、教育学概論1 |
1年後期 | 保育原理、現代教育社会学、学校体験活動 |
2年前期 | ESD概論、発達心理学1、児童・家庭福祉論1、多文化共生の心理学、子どもの保健 |
2年後期 | 多文化保育・教育論、児童家庭福祉論2、保育内容演習、救命救急法・応急手当法 |
3年前期 | 保育実習、児童家庭福祉論2 |
3年後期 | 保育内容総論、子どもの理解と援助 |
4年前期 | 医療と保育1、保育内容演習2、幼稚園実習、専門演習 |
4年後期 | 専門演習、卒業論文、医療保育実習、保育教職実践演習 |