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ホーム >  学部学科 >  心理教育学科 >  奥村喜美子奨学基金のご案内

奥村喜美子奨学基金のご案内


概要

教育学コースでは、保育士資格、幼稚園第一種免許取得を目指す学生に向けて、給付型の奨学金制度を設けています。
在学中1回に限り受け取ることができます。
奨学金給付の詳細については、本ページ下記をご確認ください。

奨学基金設置の経緯

奥村喜美子氏は、人文社会学部の前身のひとつである名古屋市立保育短期大学の卒業生で長年名古屋市立保育短期大学「同窓会さわらび」の役員を務め、平成9年に短大が同大学の人文社会学部に統合されてからも、自宅を同窓会の事務室として提供され、未来の子どもと保育を担う学生や保育者を無私・無欲・真心をもって見守り続けられました。奥村氏の幼児教育を志す学生を支援するご遺志により、奥村喜美子奨学基金が設立されました。

受給の資格

需給の対象はいずれにも該当する学生とします。
①経済的困窮に伴い、以下のいずれかの適用を受けている学生
 ア 独立行政法人日本学生支援機構奨学金制度の適用を受けている学生
 イ 社会福祉法人愛知県社会福祉協議会愛知県保育士修学資金貸付事業を受けた学生
  (当該事業は第1学年次及び第2学年次の2年間が対象)
 ウ 名古屋市立大学学則(平成18年公立大学法人名古屋市立大学学則第1号)第46条第1項が適用されている学生
②学部に在籍する者で第3学年次修了時点において、保育士資格修得課程のうち、81単位以上を修得した学生
③学部に在籍する者で第3学年次修了時点において、幼稚園教諭第一種免許修得課程のうち、57単位以上を修得した学生
④学部心理教育学科卒業単位のうち、99単位以上を修得した学生
⑤学部の在籍期間が4年を超えない学生。
 ※ただし、在籍4年の期間中に6か月以上の長期海外派遣を経て在籍が4年を超えた学生については、
  4年に長期海外派遣の期間を加えた期間を超えない範囲を超えないものとする。
⑥第4学年次では、引続き保育士資格修得課程及び幼稚園教諭第一種免許修得課程の履修に意欲がある学生
⑦将来、保育士資格又は幼稚園教諭免許修得課程で得た知識を活かした職を強く希望している学生

奨学金の給付額

268,000円(学費の半期分相当)
ただし、給付は在学中に1回(第4学年次)のみ

申請方法

給付を希望する学生は、第3学年次修了時点または、第4学年次進級時点に自らの指導教員に申し出てください。
申請書等必要書類の案内を致します。

給付の決定

申請書類に基づき、人文社会学部教授会で承認を決定いたします。
給付が決定した場合、申請書類に記載された銀行口座に給付額を納入いたします。

備考

給付を受けた学生が以下の事項に該当した場合、給付の取消しまたは、給付した奨学金の返還を求めます。
① 本学を退学したときまたは除籍されたとき。
② 名古屋市立大学学則(平成18年公立大学法人名古屋市立大学学則第1号)第66条の規定に基づき懲戒処分を受けたとき。
③ 学業成績が著しく不良となったと認められるとき。
④ 偽りその他不正の手段により奨学金の給付を受けたとき。
⑤ その他奨学生として適当でないと認められるとき。