学部生が内閣府国際交流事業「世界青年の船」に参加
2026年2~3月に行われた2025年度内閣府「世界青年の船」事業に、人文社会学部国際文化学科4年(参加当時)の大和礼奈さんが参加しました。
「世界青年の船(SWY:Ship for World Youth)」は、内閣府が実施する青年国際交流事業で、日本青年と世界各国の参加青年が約1ヶ月間、船上で共同生活をしながら、ディスカッションや文化交流等、様々な活動を行うものです。
「世界青年の船(SWY:Ship for World Youth)」は、内閣府が実施する青年国際交流事業で、日本青年と世界各国の参加青年が約1ヶ月間、船上で共同生活をしながら、ディスカッションや文化交流等、様々な活動を行うものです。
大和さんは大学4年の春にこのプログラムに応募し、書類選考・面接を経て参加青年の日本メンバーの一人に選ばれました。
2025年9月には卒業論文の執筆と並行しながら5日間の事前研修に参加するなど準備を進め、2026年1月には無事に卒業論文を提出。卒業式を目前に控えた同年2月16日にタイ・バンコクを出港し3月8日に東京に帰港する船上プログラムと寄港地活動を通じて、各国の参加者らと交流を深めました。
2025年9月には卒業論文の執筆と並行しながら5日間の事前研修に参加するなど準備を進め、2026年1月には無事に卒業論文を提出。卒業式を目前に控えた同年2月16日にタイ・バンコクを出港し3月8日に東京に帰港する船上プログラムと寄港地活動を通じて、各国の参加者らと交流を深めました。
【報告者】人文社会学部 国際文化学科4年 大和礼奈さん
内閣府国際交流事業「世界青年の船」に参加して
内閣府が実施する「世界青年の船」は、5大陸13か国から集まる約200名の青年が約1か月間船上で共同生活を送りながら、社会課題に関する議論や文化交流を行う国際交流事業です。
今年は日本のほか、カメルーン、カナダ、チリ、ドミニカ共和国、ギリシャ、インド、モンゴル、モザンビーク、ニュージーランド、パラオ、スペイン、ジャマイカの青年が参加しました。今年はタイ・沖縄・愛知・東京に寄港し、現地青年との交流や施設訪問などを通して、それぞれの地域の文化や社会課題について理解を深めました。
今年は日本のほか、カメルーン、カナダ、チリ、ドミニカ共和国、ギリシャ、インド、モンゴル、モザンビーク、ニュージーランド、パラオ、スペイン、ジャマイカの青年が参加しました。今年はタイ・沖縄・愛知・東京に寄港し、現地青年との交流や施設訪問などを通して、それぞれの地域の文化や社会課題について理解を深めました。
船上で行われた様々なプログラム
プログラムの中心となるのが「コース・ディスカッション」です。参加青年は関心分野ごとにグループに分かれ、SDGsを共通テーマとした社会課題について議論を行います。私は「Climate Change Action and Sustainable Energy(気候変動と持続可能なエネルギー)」のコースに所属し、各国の青年と気候変動やエネルギー政策について意見交換を重ねました。
寄港地活動(沖縄・愛知)
プログラムを振り返って
本事業を通して最も印象に残ったのは、自分が当たり前だと考えていた価値観が、必ずしも世界共通ではないという気づきです。
エネルギー問題について議論する中で、水素やバイオマスなど再生可能エネルギーの普及といった技術的な取り組みが重要視される一方で、途上国の参加者からは、電力インフラが十分でない地域ではエネルギーへのアクセスそのものが課題であるという指摘もありました。
こうした議論を通して、同じ社会課題であっても、国や地域によって直面する現実や優先すべき課題は異なることを実感しました。そして課題解決には一つの視点から答えを求めるのではなく、それぞれの背景や状況を理解し、多様な視点から考えることの重要性を学びました。
こうした議論を通して、同じ社会課題であっても、国や地域によって直面する現実や優先すべき課題は異なることを実感しました。そして課題解決には一つの視点から答えを求めるのではなく、それぞれの背景や状況を理解し、多様な視点から考えることの重要性を学びました。
約1か月間の船上生活では、国境を越えた多くの仲間との出会いがありました。言語や文化の違いを越えて、共に笑い、悩み、支え合いながら過ごした時間は、私にとってかけがえのない財産となりました。今後は本事業で得た経験を糧に、日本と世界をつなぐ存在として、国際社会で活躍できる人材を目指していきたいです。











