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痛みを抱えて生きる人を支える人材を育てる:慢性疼痛の認知行動療法ワークショップ



担当者 小川成:人間文化研究科(臨床心理コース)、教授、(専門分野)認知行動療法
慢性疼痛に苦しむ人は人口の20%以上おり、非常に頻度の高い疾患とされています。近年慢性疼痛においては心理社会的要因が大きいことがわかってきており、そこにアプローチしていく認知行動療法などの心理療法が注目されており、私たちの研究室でも慢性疼痛に対する認知行動療法やマインドフルネスといった心理的アプローチを研究しています。
2019年9月28日(土)、名古屋市立大学桜山キャンパス医学部研究棟10階精神科カンファレンス室にて、関西大学の細越寛樹先生らをお招きし、「慢性痛に対する認知行動療法ワークショップ」と題して研修会を開催しました。
当日は、医師、心理専門職、臨床心理系大学院生など多くの方にお越しいただき、ロールプレイなどをしつつ実践的な心理的アプローチを学ぶことができました。