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陸の豊かさを守ることの重要性を学ぶ中山間地域支援活動



担当者 三浦哲司:人間文化研究科(現代社会学科)、准教授、(専門分野)地方自治論
人文社会学部現代社会学科の三浦ゼミでは、2016年度より、新潟県上越市牧区原地区の方々との連携・交流活動を継続しています。これまで、学生が複数のグループに分かれて、地区内の集落調査を担当してきました。その結果を基にして、住民の方々と一緒に集落計画の策定に取り組み、学生は毎回の策定会議でファシリテーターを務めてきた経緯があります。
また、毎年9月には現地において、田んぼで稲刈りや「はさ掛け」に参加し、都市住民の食生活が中山間地域によって支えられている実情を知る機会となっています。さらに、毎年12月には、住民の方々と合同で新そば祭を開催し、学生は運営スタッフとして参加することで、都市と中山間地域との交流の機会を設けています。
このように、都市内部に関する多様な動向だけではなく、中山間地域の実態についても肌身をもって学ぶことで、学生は多角的な視点や発想を獲得できています。

刈った稲は束ねる

はさ掛けに挑戦した