市立大学寄附講座(近世名古屋学)・なごや学研究センター開設記念連続講座(第3回)を開催しました
| 活動の概要 | 2024年2月11日(日曜日)、名古屋市立大学に昨年9月に着任した千田嘉博教授による連続講座(第3回)を名古屋市教育センターで開催しました。「家康の城の特色-城の歴史的意義を探る-」をテーマに、約2.2倍の抽選に当選された市民約800名の方々が熱心に講座に耳を傾けました。 第1部では、各地の城の石垣修復に携わる佐賀大学の宮武正登教授をゲストに、「石垣に見る家康の築城技法-岡崎城から江戸城へ-」と題して、石垣構造の丁寧な考察により、築城の歴史を読み解けるということをご講演いただきました。 第2部では、リレー講演として千田嘉博教授が、「家康の城-集大成としての名古屋城-」と題して、徳川家康と対立した武田信玄が城づくりに用いていた馬出しの技術を、家康が自身の城づくりに取り入れており、名古屋城にもその特色があることをわかりやすく解説しました。 第3部では、宮武教授と千田教授の特別対談が行われ、城づくりが苦手とされた家康ですが、実際はその後の諸大名の城づくりに影響を与え、家康の城は重要な歴史的意味を持っていることが話題となり、講演会は大盛況に終わりました。 参加者からは「石垣や馬出し等の城の特徴に興味が持て、有名な城だけでなく、身近なお城にも訪れてみようと思った」「時間が経つのを忘れて楽しめた」等、次回の講演を望む声が数多く寄せられました。 ※本件は本学広報誌『創新』Vol.51(2024年3月発行)に掲載されました。 |
| 活動の時期 | 2024年2月 |
| 関連URL | 本学広報誌『創新』Vol.51 |