最新の人工関節支援ロボットMakoシステムを導入しました
活動の概要 | 2023年9月、みどり市民病院整形外科に人工関節支援ロボットMako(メイコー)システムを導入しました。 Makoシステムとは、コンピューター制御されたロボティックアームを用いた手術支援システムのことです。CTによる3次元画像データをもとに手術計画を立て、インプットすることで、より安全かつ正確な手術が可能となります。本診療科では関節・スポーツの治療に特に力を入れており、地域の皆さまが安心して治療し、笑顔で社会復帰できるようサポートいたします。 【Makoシステムの特徴】 ①CT画像を用いた高度な3次元術前計画→高精度で長持ちする人工関節 ②術中の靱帯バランスをリアルタイムに調整→より自然な関節の機能を期待 ③ロボティックアームの制御→軟部組織への不意な損傷を軽減 ※本件は本学広報誌『創新』Vol.49(2023年9月発行)に掲載されました。 |
活動の時期 | 2023年9月 |
関連URL | 本学広報誌『創新』Vol.49 |