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文部科学省「先端研究基盤刷新事業(EPOCH)」に採択 大阪公立大学・横浜市立大学と連携し、都市型公立大学による研究基盤の高度化を推進


名古屋市立大学が連携大学として参画するプロジェクトが、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「先端研究基盤刷新事業(EPOCH)」に採択されました。
本事業は、研究設備・機器や研究データ、高度技術人材などの研究基盤を戦略的に整備・活用し、研究者が挑戦的な研究に取り組める環境の実現を目指すものです。
採択された「都市型公立総合大学の連携による循環型研究基盤拠点の構築プロジェクト」では、大阪公立大学を代表機関として、横浜市立大学とともに、三大学が保有する研究設備・機器や研究データ、高度技術人材を相互に活用できる広域的な研究基盤の構築を進めます。
また、各大学が立地する地域の自治体や企業との連携を通じて、研究成果の社会実装や地域課題の解決につながる研究環境の整備を推進します。

本学における主な取組
1.AI データ活用による研究基盤の高度化
AI活用人材の育成を行うとともに、AI for Science 型コアファシリティの構築を推進します。また、理化学機器メーカーとの協働による次世代型機器の開発を行います。

2.リエゾン人材や高度技術者の育成
臨床研究と基礎研究を有機的に結びつけ、研究初期段階の相談やデータ解析などを支援するリエゾン人材や先端機器の運用等に対応できる高度技術者を養成します。

3.共用機器センターを中核とした共創型コアファシリティ拠点の形成
三公立大学における創薬・ライフサイエンス研究の基盤の相互利用と、重点分野での戦略的連携による研究開発の更なる加速化を行います。

4.三公立大学間での研究基盤エコシステムの構築
研究機器やデータの相互利用を推進するとともに、それら成果を中部圏の大学・企業に横展開することで、地域全体の研究環境の底上げと新産業創出に貢献します。

今泉祐治理事(研究担当)コメント
このたびの採択は、本学の研究基盤のさらなる高度化と、研究者が分野や大学の枠を越えて活躍できる環境づくりを進める大きな契機となるものです。大阪公立大学、横浜市立大学との連携を通じて、それぞれの強みを生かした研究基盤の相互活用を推進し、研究者がより自由な発想で挑戦的な研究に取り組める環境の実現を目指します。本学は、本事業を通じて地域社会や産業界との連携を一層強化するとともに、新たな知の創出と我が国の研究力向上に貢献してまいります。

関連情報
EPOCH先端研究基盤刷新事業(国立研究開発法人科学技術振興機構Webサイト)
先端研究基盤刷新事業(EPOCH)プロジェクト(文部科学省Webサイト)