みらい光生病院ユマニチュード®の取組について
ユマニチュードとは、1979年にフランスで誕生したケア技法です。主に高齢者や認知症の方に対して、人間としての尊厳を尊重し、その人らしさを大切にする哲学と技術で構成されています。日本では2012年に初めて研修が実施され、現在、日本全国で28法人が導入していますが、愛知県では、今回当院が初めて研修を受け、取組を開始します。
記
1 取組の内容
今年度より、数回に分けて世界標準のユマニチュード正規研修を受講します。7月よりガイダンスや施設導入講演を受講したのちに、第1回目の実践者育成4日間研修が始まります。施設研修は、施設全体で継続的に取り組みますが、今回は、看護部の職員に対して専門のインストラクターによる講義・演習やベッドサイドでの実習などを行います。
その結果について、7月18日(金曜日)午後3時45分から、その振り返りの発表会を行います。
2 取組による効果
1)患者に対する効果として、不穏・興奮・攻撃的な行動(BPSD)が減少します。ユマニチュードケアを受けることにより、安心感を得られることで落ち着きが増し、ケアの拒否が減少します。また、コミュニケーションを通じて患者が「人として大切にされている」と感じ、自己肯定感が高まります。
2)ケアをする側に対する効果として、患者との信頼関係が築きやすくなり、スムーズなケアが可能となり、ケアの質・効率の向上に繋がります。
3 その他
研修の効果を発表会で披露しますので、ぜひこの機会にその様子を取材いただければと存じます。取材ご希望の際は、みらい光生病院広報担当までご連絡をお願いいたします。
記
1 取組の内容
今年度より、数回に分けて世界標準のユマニチュード正規研修を受講します。7月よりガイダンスや施設導入講演を受講したのちに、第1回目の実践者育成4日間研修が始まります。施設研修は、施設全体で継続的に取り組みますが、今回は、看護部の職員に対して専門のインストラクターによる講義・演習やベッドサイドでの実習などを行います。
その結果について、7月18日(金曜日)午後3時45分から、その振り返りの発表会を行います。
2 取組による効果
1)患者に対する効果として、不穏・興奮・攻撃的な行動(BPSD)が減少します。ユマニチュードケアを受けることにより、安心感を得られることで落ち着きが増し、ケアの拒否が減少します。また、コミュニケーションを通じて患者が「人として大切にされている」と感じ、自己肯定感が高まります。
2)ケアをする側に対する効果として、患者との信頼関係が築きやすくなり、スムーズなケアが可能となり、ケアの質・効率の向上に繋がります。
3 その他
研修の効果を発表会で披露しますので、ぜひこの機会にその様子を取材いただければと存じます。取材ご希望の際は、みらい光生病院広報担当までご連絡をお願いいたします。