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2022年度 なごや看護生涯学習公開講演会を開催致しました。


2022年度 なごや看護生涯学習公開講演会を開催致しました。

[掲載日:2023年04月05日]

開催概要

題名 人生100年時代 最期まで暮らし続けられる地域をめざして
講師 認定NPO法人マギーズ東京 共同代表理事 秋山正子先生
日時 2023年2月1日(水) 18時00分~19時30分
会場 Zoomによる遠隔ライブセミナーおよびオンデマンド配信
参加者数 104名
参加費 なごや看護学会会員500円 非会員1,000円
主催 名古屋市立大学看護地域連携センター

実施報告

 今年度は、看護実践研究センター10周年記念事業と位置付けて開催いたしました。講師には、在宅看護の草分けとして1992年から新宿区を中心に訪問看護を始め、2011年から「暮らしの保健室」、そして2016年にはマギーズセンターを東京にという運動を結実された、認定NPO法人マギーズ東京共同代表理事の秋山正子先生をお招きしました。「人生100年時代 最期まで暮らし続けられる地域をめざして」というテーマで人生の最終段階への温かく自然なサポートについてご講演いただきました。Zoomによる遠隔ライブセミナー形式でのご講演でしたが、具体的でわかりやすい説明が大変好評の講演会となりました。加えて、講演会後に、「秋山先生のご講演を聴きたかった」という多くの声を頂いたことから、先生にご了解をいただいた上で講演会ビデオのオンデマンド配信も行いました。オンデマンド配信についても同様に参加者から好評をいただきました。

受講者の感想(講演会終了後アンケートより)

  • 患者さんの思いに寄り添うことの重要性を理解できた。
  • 話が聞き取りやすいスピードであった。具体例を示していただき、イメージしやすかった。
  • 現場の活動がより理解できた。自身の看護について見つめ直す機会となった。
  • 実例を基にお話いただけたのが、分かりやすかったです。言葉の意味がわからないところがあったのは自分の勉強不足でした。
  • 多くの地域、看護職の思いや協力を生かして起業し、地域の介護に尽力できていることが素晴らしい。
  • 訪問診療や訪問看護をしている当院でのあり方や方向性を地域とつなぐつなぎ方がイメージできた。
  • 仕事にも活かせると思いますが、むしろ私生活の方により活かせると感じました。実践ができる場にはいないが、学生へ伝えることができると感じた。

講演会での共有スライド