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研究業績

湯川教授の論文が国際学術誌 Plant Physiology and Biochemistry に掲載されました


研究分野 生命科学(植物生理学)
掲載誌 Plant Physiology and Biochemistry
論文題目 AtR8 lncRNA integrates WRKY46 into ABA signaling to regulate seed and seeding growth in Arabidopsis
著者 Hongli Yuan, Shengyi Liu, Rong Yan, Ziguang Liu, Kai Xu, Di Huang, Nan Zhang, Ying Wu, Xingguo Lan, Yasushi Yukawa, Juan Wu
所属機関 中国東北林業大学、名古屋大学、中国農業農村部
概要 アブラナ科のモデル植物であるシロイヌナズナから、長鎖非コードRNA「AtR8」が発見されました。このRNAは、RNAポリメラーゼIIIによって転写され、細胞質に豊富に蓄積することから、植物のストレス応答に関わっている可能性が示唆されていました。
本研究では、さらにAtR8が植物ホルモンの一種であるアブシジン酸の存在下で、種子の発芽を調節する機能を持つことを明らかにしました。その際、ストレス応答に関わる転写因子であるWRKY46と、アブシジン酸の情報伝達に関与するEM6タンパク質も、AtR8の機能に深く関わっていることが分かりました。
この発見は、細胞内で比較的容易に合成できるRNA分子を利用することで、植物の生産性を向上させる新たな道が開かれる可能性を示唆しています。
掲載日 2025.3.11
DOI 10.1016/j.plaphy.2025.109732
掲載日

AtR8 長鎖非コードRNAによる発生の制御モデル

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