名古屋市立大学 大学院人間文化研究科・人文社会学部

人間文化研究所

サイエンスカフェ

【開催報告2019年4月20日】サイエンスカフェ 榎木美樹 准教授 「インドに居住する亡命チベット人」

[2019年05月23日]
第88回 Human & Social サイエンスカフェ
日時:2019年4月20日(土)15:00~17:00
講師:榎木 美樹 准教授(国際協力・NGO論/地域研究(南アジア))
テーマ:インドに居住する亡命チベット人
  • 内容:
インドに流出したチベット人ディアスポラ60年の挑戦 と今後の展望に迫ります。

参加記:

インドに流出したチベット人ディアスポラ60年の挑戦 と今後の展望に迫ります。 今回のセミナーを受講させていただき、亡命チベット人およびインド・チベット・中国の関係を今更ながらですが明確にできたように感じます。またそれと同時に日本にいる自分が平和ボケになってしまっているのではないかとつくづく改めて考えなくてはいけないのではないかと感じるよい機会となりました。
チベット人が亡命してから60年が経つ現在でも、抗議の手段として焼身自殺があとをたたないと聞き、とてもショックを覚えたのと、まだまだ改善の方向に進んでいないという現状に驚きました。
しかし、インドでの亡命チベット人によるデモ行進映像を見る中でとても驚いたことが、20代であろう若者たちの数の多さでした。彼らはきっと生まれも育ちもインドであり、もしかしたらチベットを見たことも訪れたこともないかもしれないというのに、この情熱はどこからくるものなのかと不思議に思うと同時に、自分だったら自国に対してこれだけの熱い思いを持って行動できるか考えさせられた場面でもありました。
榎木准教授には非常にわかりやすくご説明いただき、改めて世界に目を向けなければいけないという意識をもつ良い機会を頂くことができました。ありがとうございました。
丸山 潤子(市民)
榎木先生1

榎木先生2

pdf版の案内(会場への地図あり)(1.2 MB)