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ダイバーシティ

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ダイバーシティ宣言・行動計画・推進体制


ダイバーシティ宣言

名古屋市立大学は、「知の創造の拠点」となることを目指し、真理を探究し、人類の幸福に資する教育、研究に邁進することを憲章に掲げています。その達成のためには、人間の多様性を重んじ、多様な人々が活躍することが重要であり、それが大学の活力や創造力を向上させるとの考えのもと、男女共同参画の実現、次世代育成の支援、障害者・高齢者・外国籍の人々の学びと就労の推進に力を入れます。そして、性別、年齢、出自、文化、宗教、障害、性的少数者であること、あるいは人種や民族や国籍を理由とする差別などあらゆる差別がないことを誓い、これらの相違を人間の個性として尊重します。 私たちは、大学に集う学生、教職員の一人一人が互いに各人の個性と人権を重んじながら学び、働き、共生する場を構築します。そして、多様な個性を持つ学生の学びの環境を整えるとともに、教職員の労働環境を整え、ワーク・ライフ・バランスの実現を目指します。私たち名古屋市立大学は、社会を構成する一員として、社会とともにダイバーシティの実現に真摯に取り組むことを宣言します。
2019年2月
公立大学法人名古屋市立大学

ダイバーシティ推進行動計画

本学は、「知の創造の拠点」となることを目指しており、その達成のためには、人間の多様性を重んじ、多様な人々が活躍することが重要であると考えています。多様な人々の活躍は、少子高齢化やワーク・ライフ・バランスに対する意識の高まりを背景に、本学の課題となっている人材の有効活用やつなぎとめ、優秀な人材の確保につながり、本学の活力や創造力を向上させることになるものと考えています。この考えにもとづいて、本学の教職員の就業環境を整えて、男女共同参画の実現、次世代育成の支援、障害者・高齢者・外国籍の人々など多様な方の活躍を推進するために、本計画を定めます。

計画期間

平成31年4月1日から令和3年3月31日まで

行動目標

(1) 年次休暇の平均取得日数は、職種ごとに、平成30年度の平均取得日数に対して、令和元年度は+1日、令和2年度は+2日にします。教員、医師にあっては、令和元年度は5日、令和2年度は6日にします。令和2年度の超過勤務時間数の実績を平成30年度比10%減にします。

(2) 令和2年度末の女性上位職(教授・准教授)の数を57人にします。
(参考)第三期中期計画における数値目標:令和5年度末 60人

(3) 令和2年度末の男性の育児休業等取得率(注)は、教員10%、職員40%にします。
(注)育児休業を取得する場合のほか、育児参加休暇(特別休暇)5日、分娩看護休暇(特別休暇)2日を取得するなど7日以上取得する場合の率

(4) 障害者雇用率は法定雇用率+0.1の2.6%を達成します。

(5) 定年後の教職員が活躍できる定年延長制度・再雇用制度等を検討します。

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