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キャリア・就職

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インターンシップ制度とは


インターンシップの定義

「学生がその仕事に就く能力が自らに備わっているかどうか(自らがその仕事で通用するかどうか)を見極めることを目的に、自らの専攻を含む関心分野や将来のキャリアに関連した就業体験(企業の実務を経験すること)を行う活動(但し、学生の学修段階に応じて具体的内容は異なる)」
※令和4年6月13日文部科学省、厚生労働省、経済産業省「インターンシップを始めとする学生のキャリア形成支援に係る取組の推進に当たっての基本的考え方」より抜粋

インターンシップを経験することにより、高い就業意識を身に付けることができ、大学におけるさらなる学習意欲の向上につながるという効果があります。さらに、将来の進路選択において、自らの適性や能力について実践的に考える機会になります。
インターンシップで学生を受け入れる企業も増えており、またその受け入れの形もさまざまなものが出てきています。
学生の皆様は是非積極的に参加して下さい。

インターンシップの種類について

一言でインターンシップといっても、受入先(民間企業、官公庁等々)、受入期間(5日~数か月)、受入形態(無償、有償等)などさまざまなタイプのものがありますので、自分の目的にあったインターンシップを見つけることが重要です。具体的な募集内容についての情報は、キャリア支援センター(滝子キャンパス3号館(経済学部棟)1F)やキャリアNAVIで情報提供を行っていますので、参考にしてください。また、自社のHPでインターンシップ情報を公開している企業等もあります。大学に情報提供していない場合もありますので、興味のある企業・団体があれば、随時チェックするようにしてください。

インターンシップの応募方法について

応募方法には大きく分けて次の2つがあります。

大学推薦型

大学(キャリア支援センター)を通して応募するタイプのもので、学生が直接応募することはできません。多くの官公庁や地方公共団体、一部の大企業がこの方式を取っています。希望者が多い場合には、大学にて選考を行い、インターンシップ参加者を決定します。

自由応募型

大学(キャリア支援センター)を通さず応募するタイプのもので、学生が直接受入先に応募します。

インターンシップ時の保険とインターンシップ実習参加届の提出について

最近のインターンシップには、実習中にケガをしたり、物を壊したりすることに備えるため、保険加入を義務付けるものが多くあります。本学では、学生全員が、正課中・通学中・課外活動中(所定の手続きを経たインターンシップ含む)のケガに備える保険「学生教育研究災害傷害保険(学研災)」に加入しています。また、他人にケガを負わせたり、物を損壊したりした場合の賠償責任保険「学研災付帯賠償責任保険」には、入学時に全員加入としている学部もありますが、加入していない場合は任意で加入することができます。インターンシップに参加する前には、受入機関の募集要項等で必要な保険の種類を確認し、開始前日までに必ず加入するようにしてください。

なお、賠償責任保険は、本学で取り扱う学研賠のほか、大学生協、ご自身(ご家庭)で加入することができます。学研賠に加入する場合、または既に学研賠に加入しており保険加入証明書が必要な場合は、学生課学生支援係での手続きが必要となりますので、「インターンシップ実習参加届」(学研災・学研賠保険加入証明書交付申請書)を記入し、窓口に提出してください。

※学研災及び学研賠の適用は、インターンシップ実習参加届を事前に提出していることが条件となりますので、必ず届出をしてください。
※保険加入証明書は即日発行できませんので前もって申請してください。

インターンシップ参加後の報告書提出について

インターンシップへ参加した学生は、本学所定の報告書をキャリア支援センターに提出してください。