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カリキュラム・ポリシー


博士前期課程

芸術工学専攻

課程編成
卒業認定・学位授与方針に掲げる、科学技術の知識と専門的な実務経験を持つ設計家と技術者及び研究者を養成するために、芸術工学の特色である芸術と工学を融合する学際性と、理論に裏付けられた実践性に留意しながら、専門科目、共通科目、特別研究で課程を編成します。

コースワークにおいては、情報環境、産業イノベーション、建築都市の三領域を設定し、専門性を高めた学修課程とします。また一般大学院生には学外実務プロジェクトを、社会人大学院生には学内実務プロジェクトを共通科目として実施し、専門的な実務経験をはかります。

リサーチワークにおいては、主副指導教員の指導のもとで研究計画書を作成し、学位取得までの標準進行表にもとづく計画的な学修とします。
実践
その実践においては、コースワークでは社会人学生のために、授業の昼夜開講制と長期履修制を実施し、単位互換制度による他大学院の科目修得を可能とすることで、多様な学生、専門性の学際性に対応した学修を可能とします。また一般大学院生は、学外実務プロジェクトで理論と実務を関連付ける意識と方法を学修し、社会人大学院生は、学内実務プロジェクトで実務経験を踏まえた課題研究をまとめる意識と方法を学修します。

リサーチワークでは、主副指導教員のもとで、学位取得までの一貫性のある指導を行い、対外的な研究発表・作品発表を課すとともに中間研究報告会を開催し、研究の指導、推進をはかります。
学修成果の評価方法
これらの教育を通じて修得した成果に対しては、厳格な学修評価を行い、学外実務プロジェクト・学内実務プロジェクトにおいては報告会を実施します。また特別研究においては審査基準に基づき中間審査会、最終審査会を実施し、芸術工学分野における専門的職業人として相応しい知識・技量・実践力を修得しているかについて、3名の審査委員による論文および最終試験の審査、及び、教授会での審議により合否を決定します。

博士後期課程

芸術工学専攻

課程編成
卒業認定・学位授与方針に掲げる、芸術工学分野の研究者および高度な専門的職業人として各分野で指導者として活躍できる人材を養成するために、科目として特別研究と特別演習で課程を編成します。
コースワークにおいては、情報環境、産業イノベーション、建築都市の三領域を設定し、専門性を高めた学修課程とします。

リサーチワークにおいては、主副指導教員の指導のもとで研究計画書を作成し、学位取得までの標準進行表にもとづく計画的な学修とします。
実践
その実践においては、コースワークでは社会人学生のために、授業の昼夜開講制と長期履修制を実施し、多様な学生、専門性の学際性に対応した学修を可能とします。リサーチワークでは、主副指導教員のもとで、学位取得までの一貫性のある指導を行い、対外的な研究論文の発表を課すとともに年2回中間研究報告会を公開で開催し、研究の指導、推進をはかります。
学修成果の評価方法
これらの教育を通じて修得した成果に対しては、投稿論文査読審査を含む厳格な学修評価を行います。学位の授与にあたっては、学位論文の審査基準に基づき最終試験では専門的資質、語学力を評価し、学位論文公聴会を公開で実施して、芸術工学分野における研究者および産官学分野における高度な専門的職業人の指導者として相応しい知識・技量・実践力を修得しているかについて、3名以上の審査委員による論文および最終試験の審査、及び、教授会での投票審議により合否を決定します。