名古屋市立大学 大学院芸術工学研究科・芸術工学部

芸術工学部

産業イノベーションデザイン学科

イノベーションとは、新しいアイデアから社会的意義のある新たな価値を創造し、社会的に大きな変化をもたらす自発性のある人および組織、そして、ひいては社会の幅広い変革を意味します。さらに、産業イノベーションとは、これまで物や仕組みなどに対して、全く新しい技術や考え方を取り入れて新たな価値観を生み出し、産業界に大きな変化を起こすことを意味します。したがって、産業イノベーションデザイン学科は、デザインの切り口から、そのために必要となる人材を育成する根幹の教育を行うことを目標としています。

本学科では、1)グラフィックデザイン、2)プロダクトデザイン、3)情報応用工学を中心となる科目領域として、これらの基礎理論と応用技術を学びます。各領域の代表的な学科目は以下のとおりです。
1)ビジュアルデザイン論、コンピュータグラフィックス論
2)プロダクトデザイン論、プロトタイピング工学
3)実験計画法・統計処理法、情報工学、ロボット工学、流体工学
上記の科目およびこれらの基礎となる科目において学んだ理論や技術を応用して、作品の制作やシステムの制作を行う芸術工学実習を1年次から3年次まで履修します。

この実習では、情報環境デザイン学科と産業イノベーションデザイン学科の教員が協力して教育を行い、作品・システムの制作を行うことにより、卒業後の実務で必要となる基本コンセプトの立案、発想手法、デザイン技法、システム構築技法、そして結果を公表するプレゼンテーション技術を習得することができます。
3年次後期には、希望する分野の教員の研究室に配属され、その時から卒業まで指導教員の指導を受けて、自ら興味を抱く研究テーマに関する卒業研究および卒業制作に取り組んでいくことになります。

文字サイズ 標準