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大学院芸術工学研究科

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博士前期課程


芸術工学研究科は、人間についての深い理解や広い視野、豊かな感性、科学技術に関する高度な知識と技術を習得し、独創的な研究や制作に従事することにより、高度な専門的職業人や研究者を養成することを目的としています。
研究科は3領域(情報環境デザイン領域、産業イノベーションデザイン領域、建築都市領域)からなり、社会が抱える諸問題の解決の糸口を見つけ出し、持続可能な社会の形成に関与できる能力の獲得を目的としています。
本研究科では、高度な専門的職業人や研究者を目指す大学院生だけでなく、多様な経歴を持つ社会人の再教育や、研究成果を職場で活かしたいと考えている社会人に対する研究教育体制も整えています。

3領域での研究教育内容は以下の通りです。

1)デザイン情報領域 : 映像・音響、インターフェイス、テキスタイル、メディア工学、情報通信工学を対象とし、情報環境を向上させるシステム、ソフトウェアに関する教育研究領域です。

2)産業イノベーションデザイン領域 : プロダクト、グラフィック、3DCG、機械・電気工学、人間工学を対象とし、産業領域における技術革新に資するプロダクト、プログラミング技術に関する教育研究領域です。

3)建築都市領域 : 建築計画・設計、構造、環境、都市・地域に関わる知識と技術を修得し、建築都市に関わるデザイン、技術に関する教育研究領域です。

二つの特色
二つの特色芸術工学研究科には、次の二つの大きな特色があります。

学内実務プロジェクト・学外実務プロジェクト

博士前期課程では、一般学生に対して大学院で修得する知識が実務でどのように活かされるかを理解させ、理論と実務を関連付けるために、企業やデザイン事務所、建築設計事務所などに出向き実務を経験する学外実務プロジェクトを、社会人学生に対しては、実務経験を踏まえた事例研究や課題研究を目的とする学内実務プロジェクトを実施しています。

昼夜開講制と長期履修制度

博士前期課程、後期課程とも昼夜開講制と長期履修制度をとっており、社会人を広く受け入れています。社会人学生は、夜間(17時50分~21時)と土曜日に開講される授業科目を履修することにより、定められた教育課程の期間内で修了に必要な単位を修得することができます。諸事情によりその期間内での履修が困難な大学院生は、授業料は基本の教育課程の年数分で就業期間を延長することができます。