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放射光を用いた圧電・強誘電結晶の原子ダイナミクス計測

2016年11月30日

キーワード 放射光、構造解析、X線回折
研究概要 圧電・強誘電結晶は、振動子、センサー、アクチュエーター、コンデンサー、メモリなど幅広い用途で、スマホなどの私たちの身の回りの電子機器に広く利用されています。圧電・強誘電結晶の機能向上や用途開発のための基礎研究として、その機能発現機構を放射光時分割構造解析によって解明します。実験は大型放射光施設SPring-8で行なっており、最近、高速振動している水晶中の原子の運動を追跡することに成功しています。
特徴と強み 圧電・強誘電結晶の他に蛍光体など、様々な機能性結晶の原子の配列や運動を放射光構造解析により解明することで、物質機能の向上や新物質の開発に有用な新たな知見を提供します。
今後の展望としては、原子ダイナミクスに着目した物質機能の向上や新物質の開発、超音波診断用圧電素子材料の振動機構解明を目指します。
所属 システム自然科学研究科 自然情報系
補職 准教授
氏名 青栁 忍

名古屋市立大学大学院システム自然科学研究科 青栁研究室

放射光を用いた圧電・強誘電結晶の原子ダイナミクス計測(PDF 549.2 KB)

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