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主な研究シーズ ライフサイエンス

C型肝炎ウイルス排除後の肝発癌に関連するmiRNA解析

2018年3月28日

キーワード HCV治療後肝癌、miRNA、肝線維化
研究概要 近年、C型肝炎ウイルス排除 (SVR)後の肝発癌が大きな問題となっています。
miRNAによる遺伝子発現の微調整の果たす役割は大きく、miRNAによるゲノム、エピゲノム変化は多くの疾患の原因と密接に関係しています。
我々は、全国の多施設との共同研究で、SVR時点の血清を400例以上保有しております。SVR後肝発癌をきたした患者組織及び血清中miRNAの網羅的、体系的解析を行い、SVR後の発癌メカニズムの解明ならびにSVR後の肝発癌を早期に予測可能な新規診断法の開発を行っています。
特徴と強み 治療終了24週後と発癌時の血清を用いて、miRNAの測定を行い、SVR後肝癌発症や予後に関連するmiRNAを検証し、臨床応用を目指します。
In silico解析等を用いたmiRNA標的遺伝子予測により、SVR後発癌因子の同定を行います。
ウイルス排除後の発癌予測、高リスク群の囲い込みは医療経済上重要な課題であり、我々の研究成果が、新規診断法の確立に貢献できると考えています。
所属 医学研究科 消化器・代謝内科学分野
補職 助教
氏名 飯尾 悦子

名古屋市立大学大学院 医学研究科 消化器・代謝内科学分野

C型肝炎ウイルス排除後の肝発癌に 関連するmiRNA解析(PDF 647.7 KB)

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