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主な技術シーズ ライフサイエンス

軟骨細胞におけるイオンチャネル研究

2016年9月28日

キーワード イオンチャネル、蛍光イメージング
研究概要 軟骨細胞は基質の産生・分解により関節軟骨の恒常性を維持しています。イオンチャネルは軟骨細胞の膜電位形成や細胞容量調節を介してその機能発現に関与します。変形性関節症(OA)は、関節軟骨の退行・変形や激しい痛みを伴う疾患であり、QOLの著しい低下を招きます。最近になって、軟骨細胞のイオンバランス異常がOA病態と関連することが報告されています。現在、OAの新規治療標的として各種イオンチャネルに焦点を当てて研究を行っています。
特徴と強み 軟骨細胞(細胞株や単離細胞)~OAモデル動物を対象に、電気生理学的手法やイメージング技術を駆使した研究に挑戦しています。
今後の展望は、 以下の3点です。
・OA時の軟骨細胞の変化・異常をイオンチャネルの観点から解明します。
・OAの新規治療標的として、特にCa2+チャネルとその機能修飾タンパク質に焦点を当てて研究を行います。
・これまでは培養細胞を用いた実験が主であったが、今後は共同研究によりヒト・動物由来の組織やOAモデル動物を用いた研究も進めていきます。
所属 薬学研究科 細胞分子薬効解析学分野
補職 助教
氏名 鈴木 良明

名古屋市立大学 大学院薬学研究科 細胞分子薬効解析学分野

軟骨細胞におけるイオンチャネル研究(PDF 693.8 KB)

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