公立大学法人名古屋市立大学

文字サイズ

English

産学官連携

主な技術シーズ ライフサイエンス

間質性肺炎モデルマウスを用いた創薬研究

2016年9月13日

キーワード 免疫、関節リウマチ、間質性肺炎
研究概要 間質性肺炎の原因は特定されておらず、ステロイド薬等を用いた対処療法が中心となる。間質性肺炎の早期像を解析したところ特徴的なステージを見出すことに成功した。そこで間質性肺炎モデルマウス(慢性、進行性):ホモ型D1CCマウス(長期試験型)を新規に開発し、間質性肺炎がどの様な経過を辿り慢性化病態へと変化していくのかを解析している。
特徴と強み ・慢性(長期間)、進行性(悪化していく)の間質性肺炎を示す。
・約70%のマウスで間質性肺炎発症する。
・薬剤投与期間は、非常に長く数か月間も可能である。
・ブレオマイシン誘導性モデルと異なり、緩解と治療効果の区別ができる。
・間質性肺炎バイオマーカー、血清Surfactant Protein D (serum SP-D)値を測定し、間質性肺炎の病態進行を個体ごとに把握できる。
・間質性肺炎の早期像を解析したところ特徴的なステージを見出した。間質性肺炎がどの様な経過を辿り慢性化病態へと変化していくのかを解析し、創薬につながる研究を行っている。
・特発性間質性肺炎は原因不明の難治性疾患に指定されており、治療法の確立が喫緊の課題になってる。一緒に治療薬の創出を行うパートナーを募集している。
所属 医学研究科 細胞分子生物学分野
補職 学内講師
氏名 金澤 智

名古屋市立大学大学院医学研究科細胞分子生物学

間質性肺炎モデルマウスを用いた創薬研究(PDF 667.6 KB)

主な技術シーズTOPへ