公立大学法人名古屋市立大学

文字サイズ

English

産学官連携

主な技術シーズ ライフサイエンス

分化した神経細胞における遺伝子ノック ダウン技術

2016年9月 2日

キーワード 神経回路形成、情報伝達システム、イメージング
研究概要 分化した神経細胞においては通常の方法では(ウィルスを用いる以外は)遺伝子ノックダウンを行うことが難しく、神経細胞における遺伝子機能解析の壁になっている。本研究では、単一細胞に対してエレクトロポレーションを行ってsiRNAを導入することによって、分化した神経細胞においても簡単に遺伝子ノックダウンを実現する技術を開発した。siRNA以外の小分子の導入、神経細胞以外の細胞への導入にも適用可能である。
特徴と強み 神経疾患の原因遺伝子の同定や疾患モデル作りへの応用が期待できる。また、神経細胞以外のsiRNA導入が困難な細胞への適用や、多種類の細胞が存在する実験系において狙った細胞だけに導入する手法としても有力な技術である
企業等への提案 我々はこの技術を利用して神経細胞の樹状突起形成における遺伝子機能の解析を行ってきましたが、この技術をさらに広く利用した共同研究を発展させることを希望しています。
所属 薬学研究科 生体超分子システム解析学分野
補職 准教授
氏名 田中 正彦

名古屋市立大学大学院薬学研究科 生体超分子システム解析学分野

分化した神経細胞における遺伝子のノックダウン技術(PDF 566.2 KB)

主な技術シーズTOPへ