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主な技術シーズ 人文社会

『日本書紀』とその後の歴史書に関する研究

2016年10月19日

キーワード 日本仏教史、日本古代史、神仏習合
研究概要 日本の古代国家が作成した歴史書『日本書紀』を読解し、その政治的意図や記述の信憑性などを分析しています。また、日本の天皇制度が成立するのと歩調を合わせるようにして作成されたこの書物の特質の解明を目指しています。あわせて、『古事記』『古語拾遺』『先代旧事本紀』『続日本紀』『日本後紀』『新撰姓氏録』『上宮聖徳法王帝説』『聖徳太子伝暦』『日本紀私記』『釈日本紀』などの歴史書を読解し、中世の『愚管抄』にいたる歴史意識の変遷について研究をしています。
特徴と強み 『日本書紀』を読み解くことは近代の人文学の最大の課題の一つですが、簡単なことではなく、未解明の部分が多々残っています。私は、それを解明することによって、はじめて私たちは自分たちの歴史や文化をとらえ直すことができ、過去にとらわれることのない未来を構想することができると考えています。
今後の展望は、『日本書紀』とそれを取り巻く書物たちが繰り広げた書物と書物の戦いの歴史を明らかにしたいと考えています。
所属 人間文化研究科 文化と共生分野 (日本の文化)
補職 教授
氏名 吉田 一彦

名古屋市立大学大学院人間文化研究科 人文社会学部

『日本書紀』とその後の歴史書に関する研究(PDF 495.6 KB)

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