公立大学法人名古屋市立大学

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社会貢献

イベント等開催報告

日本体力医学会東海地方会・名古屋市立大学共催 市民公開講座「健康長寿社会への挑戦 -市民と学会とのコラボレーション-」

イベント開催報告

2017年4月17日

日時:平成29年3月19日(日)13時30分~16時30分
場所:滝子(山の畑)キャンパス 2号館 405教室、生協食堂

第一部 「健康づくり」を3 つの点から学ぶ 2号館405教室 13時30分~15時
参加者:一般105名、体力医学会会員35名

「心臓と脳の血管をまもる - 有酸素運動の必要性とその方法 -」
あいち健康の森 健康科学総合センター 津下一代 氏
「足腰をまもる - 転倒予防運動の必要性とその方法 -」
中部大学生命健康科学部 猪田邦雄 氏
「歯をまもる - 口腔ケアの必要性とその方法 -」
鈴木歯科クリニック 鈴木勝博 氏

第二部 「健康づくりを進める - 対策を共に考える -」 (生協食堂) 15時20分~16時30分
参加者:一般30名 体力医学会会員20名

第一部では、医師・歯科医師の3名の講師による3つの講座を行いました。

第一演者の津下一代氏(内科医)からは、運動は強すぎても弱くても効果がないことが具体例とともに紹介されました。

第二演者の猪田邦雄氏(整形外科医)からは、転倒による骨折のみならず転倒経験自体が引きこもり、体力低下、認知症の進行に関わり、転倒予防は要介護予防と同義であること、さらに自身がどれだけ転倒の可能性があるかの確認方法や転倒予防となる具体的運動方法などが紹介されました。

第三演者の鈴木氏(歯科医)からは、歯を失うと、唾液量の不足から食べ物の味を感じにくくなり食事への関心・欲求が下がること、その結果低栄養状態となり、体力・筋力、免疫力などの低下が生じることが紹介されました。また、近年、歯を失う主な原因は歯周病であり、その予防には定期的な口腔ケアと正しい歯みがきが重要であることなどが紹介され、最後に、舌の位置や歯のかみ合わせ位置を矯正する体操(あいうべ体操)なども紹介されました。

第二部では、講師の3名と学会理事を中心とする内科、整形外科、歯科、リハビリ(理学療法士)、運動全般(体育・スポーツ系大学教員)の5つのブースを設け、それぞれで市民の方からの個別相談を受けました。

  • 講座の様子

    講座の様子

  • 「あいうべ」体操実施風景

    「あいうべ」体操実施風景

  • 相談会の様子

    相談会の様子

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