名古屋市立大学 大学院看護学研究科・看護学部

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看護学部 学部長/大学院看護学研究科 研究科長からのメッセージ

名古屋市立大学看護学部 学部長/大学院看護学研究科 研究科長 堀田法子 からの皆さまへのメッセージです。

一人ひとりを尊重し高い倫理観をもった看護職の育成を目指しています

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名古屋市立大学看護学部は、公立大学の中でも医学部・薬学部・看護学部の医療系三学部を有する唯一の総合大学として1999年に、生命と尊厳と権利の尊重を基盤とした人間理解を深め、社会の福祉に寄与すべく、自主的に行動することのできる看護職者の育成を目指して創設されました。

大学院看護学研究科は、2003年に博士前期課程、2005年に博士後期課程を設置いたしました。2008年には国公立初の大学院での助産師教育を開始、その後にはクリティカルケア看護学と精神保健看護学に専門看護師(CNS)教育課程を設けました。

学部教育では、人間の尊厳を理解し、看護を通じて保健・医療・福祉に貢献できる人材を育成しています。看護は、病院での人々の健康の回復や苦痛の緩和に関わることはもちろんのこと、その人らしい生活が営めるよう家族や地域を含め、健康の保持・増進、病気の予防などの活動を行っています。本学では、社会情勢の変化・多様化に応じた医療・看護に対応できる基礎的能力、豊かな人間性と高い医療倫理観の育成の加え、学生の主体性を育み、看護実践能力・問題解決能力を強化する教育プログラム・教育環境を整え、医療・看護分野で活躍し、地域や社会に貢献できる人材を育成することを目指しています。選択履修になりますが、保健師国家試験受験資格を取得することができます。公衆衛生看護活動に必要とする理論と実践を通して修得する質のよい教育プログラムを提供しています。また国際交流では、韓国ハルリム大学やオーストラリア、セントラル・クイーンズランド大学と海外研修などの活動を行っています。

研究科教育では、高度な専門性と学術的視点を備えた研究者・職業人を育成することを目指しています。本学では、長期履修制度や昼夜開講授業を取り入れていますので、在職のまま学修を継続できる環境を整えています。これまでに200名余りの博士課程修了生を輩出し大学教育や看護実践の場で活躍しています。

本学では、他学部・大学と連携して、教養教育において医薬看連携地域参加型学習の教育プログラムを設けています。また医学・薬学部や名古屋工業大学、名古屋学院大学と連携・協力して文部科学省未来医療研究人材養成拠点形成事業「なごやかモデル」コミュニティ・ヘルスケア教育プログラムを展開し、地域包括ケアの拡充にむけた人材育成にも取り組んでいます。

本学部・研究科では、一人ひとりを尊重できる高い倫理観をもった看護職を育成し、人々の健康に貢献できるよう取り組んでまいります。

2017年4月1日

堀田法子