名古屋市立大学 大学院看護学研究科・看護学部

研究室紹介

ケアシステム看護学   精神保健看護学

所属教員

所属教員一覧
(平成28年4月1日現在)
役職 氏名 研究室
教授
香月 富士日 220
講師
小川 雅代 213
助教
澤田 華世 215

向かって左から澤田、香月、小川
向かって左から澤田、香月、小川

教育内容紹介

  1. 大学院においては、次のような視点に立って教育及び研究指導を行っています。
    精神疾患患者ご本人およびご家族への看護援助方法、支援方法を探求します。とくに精神科領域のリハビリテーション技法(家族心理教育・認知行動療法・ケアマネジメントなど)についての知識・技術を学び今後の発展の可能性を探求しています。また、看護職者の感情やメンタルヘルスに関するテーマについても取りあげ、多角的に検討します。平成24年度から精神看護専門看護師コースが開講されています。この件に関するお問い合わせは香月まで。(香月[E-mail]:katsuki
    @を文字に置き換えて下さい
    med.nagoya-cu.ac.jp)
    注)メールアドレスの
    @
    は画像ファイルを使用しています。宛先入力の際は半角文字の" @ "に変換、入力して下さい。
  2. 学部では、看護師資格を有する香月・小川・澤田の3名は、精神療養生活看護論、リハビリテーション看護論、臨地実習(精神療養生活系)などの精神看護学領域の科目の他、看護学概論II、生涯発達看護論III、看護援助論IIなどを担当しています。

研究内容紹介

香月富士日
  1. 家族心理教育の効果研究:
    うつ病や統合失調症のご家族に対する家族心理教育についての効果を実証する研究
  2. 看護師のメンタルヘルス向上についての介入研究:
    心理教育や認知行動療法を用いた介入を行っています。
  3. 家族心理教育の普及研究:
    エビデンスに基づいた方法を医療機関に普及し、さらには病院システムの変化をねらっている全国規模の研究
  4. その他
    看護師の感情に関する研究や不眠の認知行動療法の効果研究

小川雅代
  1. 統合失調症を有する人の身体的健康問題に関する研究:
    統合失調症を有する人の身体的健康問題(特にメタボリックシンドローム)に関する研究を行っています。
澤田華世
  1. 精神科看護師のメンタルヘルスに関する研究:
    首尾一貫感覚という概念とコーピングやストレス反応との関連性についての研究


学部ではこのような教員の研究を活用して、より深い内容の講義や演習を行っています。
4年生のゼミでは精神看護領域に興味を持った学生が活発に意見交換しています。

研究事例

大学院看護学研究科では、これまでのところ、次のようなテーマで、修士論文が書かれています。

1.修士論文
  • 一般病棟におけるターミナル期患者に対する看護師の態度と関連要因についての研究
  • 精神科看護師における感情労働、スティグマ、バーンアウトの関連
  • 精神科看護師の患者への感情~精神科看護師のパーソナリティと患者への態度との関係~
  • 新卒看護師の認知特性とバーンアウトとの関連
  • 自傷患者に対して精神科看護師が抱く感情と情緒的態度との関連
  • 精神科病棟看護師の心的外傷経験とレジリエンス、職場内サポートとの関連
  • 若年アルコール依存症の小児期生活環境について
  • 精神科看護師の首尾一貫感覚とコーピングとの関連について