名古屋市立大学 大学院看護学研究科・看護学部

研究室紹介

ケアシステム看護学   看護マネジメント学

所属教員

所属教員一覧
(平成29年5月1日現在)
役職 氏名 研究室
准教授
樅野 香苗 203
准教授
宮内義明 211
助教
菅 裕香 215

研究室紹介

研究室のメンバーは、准教授2名、助教1名で構成されています。研究は各々が独立して行っており、医療の質と安全、看護管理、看護教育、緩和ケアの分野で研鑽を積んでいます。

教育内容紹介

【学部教育】

学部では基礎看護学の教育を担当しており、学生がひとりの人として、また専門職として土台作りができるような教育を行っています。1年生では、対象となる方への日常生活援助(環境整備、体位変換、ベッドメーキング、車椅子移動、バイタルサイン測定など)を通じて援助者として関係を構築することを目指し、2年生ではさらに高度な援助技術(フィジカルアセスメントなど)を適用しながら、問題解決技法である看護過程を用いて対象者の健康上の問題に対して看護の視点でアプローチすることを目指し、看護の基本的な知識・技術を科学的に、また人との関わりを大事にしつつ学習します。

【研究科】

研究科では看護マネジメント学を担当しています。保健・医療・福祉機関における看護サービスの質向上に向けて、医療の質・安全に関する基本的概念、安全管理手法、質評価と質改善の手法を学び、さらに、看護サービスの提供体制、看護組織の運営・管理、看護職者の人材育成・キャリア開発・ストレスマネジメント等、看護管理の原則と実践について学び、質の高い看護サービス提供に資する効果的な看護管理の探究を目指しています。

また、専攻支持科目では、看護管理者や専門看護師の果たす役割とその特性について学ぶ科目「看護機能調整論」、医療・看護サービスの政策形成過程や看護政策の提言・立案・制度化について学ぶ科目「看護政策論」、そして、患者の苦痛軽減とQOL向上に寄与する看護支援方法について学ぶ科目「緩和ケア看護論」をそれぞれ担当しています。

研究内容紹介

【樅野】

  1. 乳がん患者のニードに基づいた看護支援方法の開発

    手術後一定の期間が経過した時点においても精神的苦痛の強い患者に対して、看護師が介入を行うことで苦痛が緩和されるかを検討しています。現在、プログラムの開発とその有効性の検討を進めています。

  2. 乳がんに対する「再発への心配」尺度日本語版の作成

    がんの治療後、サバイバー(がん生存者)の方にとって一番心配なことが「再発」であり、再発に対する不安を緩和することは、重要な課題のひとつであると考えています。「再発への心配」尺度の日本語版の信頼性と妥当性を検証し、再発不安が少しでも軽減できるような看護支援方法について検討しています。

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