名古屋市立大学 大学院看護学研究科・看護学部

学部・大学院

看護学部 教員紹介

プロフィール

助教  松本 宙(まつもと ひろ)

松本 宙

担当科目
  • 【学部】
    看護援助論III、生涯発達看護援助論II、臨地実習B(生涯発達小児系)、セルフマネジメント看護援助論、看護演習、看護技術リファレンス、看護研究II、臨地実習J(看護学統合実習II:看護統合実習)、健康支援看護学II
専門領域

小児看護学

研究テーマ

慢性疾患を有する子どもたちならびに家族への支援

研究業績

松本宙;1型糖尿病をもつ思春期にある子どもたちのQOLへの身体・心理社会的影響要因に関する研究, 大阪市立大学大学院看護学研究科修士論文, 1-26 , 2015

コメント

【指導理念】家族の絆を大事にした看護を提供できる実践者の養成

<どんな教育・研究をしている?>

1型糖尿病の子どもたちへの看護支援に関する研究を行っています。特にQOLに関する分野に興味があり、今後は1型糖尿病の子どもたちの支援にとどまらず、あらゆる健康段階にある子どもたちへの支援を行っていくことができればと考えています。そのため、看護のみならず医師、栄養士、心理士といった他職種共同の社会的・心理的支援を模索しています。

<教育・研究の将来的な展望>

看護師としての臨床経験や糖尿病キャンプに携わってきた経験から様々な年代の1型糖尿病の子どもたちと関わってきました。その中でも、セルフケアへの移行期である思春期の子どもたちは学校生活や受験、友達や家族との関係など様々な悩みを有しており、ストレスも大きいように感じています。その難しい時期である思春期の子どもたちへ適切な支援を行うことによって、セルフケアの確立のみならず、血糖コントロールの向上につながるのではないかと考えています。

<学生への期待>

小児看護では、疾患のみならず子どもたちの特性や発達課題を加味して看護を提供しなければなりません。また子どもたちは、自分の症状や状態を的確に訴えることは簡単なことではないため、看護師として高いアセスメント能力も求められる分野だと思います。つまり、自分が提供している看護を極限まで突き詰める、この気持ちが専門職者として重要です。学生の皆さんには、まずはその第一歩として、学際的な知識と研究心を養っていただければと思います。