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留学・海外インターンシップ体験談 インターンシップ

国連食糧農業機関(FAO) 堀田 長良さん

2016年4月 1日

イタリア共和国
学部 人文社会学部
留学期間 平成27年12月14日~平成28年3月10日(3か月)

Buon giorno! 私は現在、ローマの国連食糧農業機関(FAO)の水産局統計部(FIPS)でインターンとして働いています。三か月間のインターンシップの中で、主に二つの仕事に取り組んでいます。一つ目は日本の水産庁が発行する漁業センサスの英訳作業です。統計部の役割は、世界各国の漁業のデータを収集しデータベースを作成することにあります。そのデータベース作成の一つとして日本の水産データの翻訳作業に取り組んでいます。二つ目は、世界各国から集めた漁業データを編纂する作業です。このデータは、FAOの公式出版文書として出版されます。これら二つの業務に加えて、会議のアシスタントなどに従事しています。

私は卒業後に商社で働くことが決まっており、海外で働く機会を多く持てると考えています。それを踏まえて、私がこのインターンシップに応募した動機は、1)英語を使って海外で働く経験を得ること、2)国際機関で働く経験をすることで、将来のキャリアの選択肢を増やすこと、の二つであり、FAOではこれらの目的を果たすことができていると実感しています。1)については、日々の英語を使った業務の中で、留学の時とは違った英語の難しさを体験することができ、より実践的に学ぶ必要性を感じました。2)については、自分自身が経験するだけでなく、国連で働く人々から様々な話を聞くことで、今まで日本の就職活動という枠組みの中でしか考えていなかった、「働く」ということについて、より幅広い選択肢の中から考えることができるようになっていると思います。また、同世代のインターンや、FAOで働く日本人から多くの刺激を受けることができました。

このインターンシッププログラムを持つ日本の大学は名古屋市立大学だけです。ぜひ多くの学生に興味を持ってもらい、学部学科に関係なく挑戦して頂きたいです。必ず有意義な3か月になるはずです。

国連食糧農業機関 日本事務局

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