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留学・海外インターンシップ体験談 インターンシップ

国連食糧農業機関(FAO)インターンシップ 渡辺 鮎美さん

2015年4月 1日

イタリア
大学名 国連食糧農業機関(FAO)
学部 薬学部
留学期間 平成26年9月~平成26年12月

私が3ヶ月間インターンしていたIPPC事務局は、International Plant Protection Convention(国際植物防疫条約)といって植物を病害虫から守るための活動をしています。私がこのインターンに応募したのは、好奇心旺盛な性格だったからという理由も勿論ありますが、それ以外にもこのインターンを通じて自分が普段口にしている食物の安全がいかに守られているか知りたい、そして国際機関でどの程度自分が英語を使って仕事をこなせるのか試したいと思ったからです。

主な仕事としては、IPPCにある3つのグループ(1基準作成、2実施支援、3情報共有)のうち情報共有のグループに関わり、病害虫による各国・地域の損失額のデータ収集、各国における病害虫のデータ整理、貿易における紛争事例の統計処理等を行いました。

FAOには、世界から300人程集まって行う大きな国際会議から、各部署が主催して行う小さなセミナーまであり、毎週のように開催されます。各部署主催のセミナーにはよく足を運び、アフリカの農業、アグロカルチャー、栄養失調など普段学校では扱わないようなトピックについて学びました。また、幸運にもWHOとFAOが共催する大規模な国際会議(ICN2)にも携わらせていただくこともできました。

このインターンを通じて学んだことは多くありますが、その中でも、行き詰った時、窮地に追い込まれた時に自分を客観的に把握すること、そして、少し視点を変えて目の前のことを把握する事が非常に大切だと感じました。

残る大学生活、それから社会に出てからも今回得た学びを実践して実りある人生にしていきたいと思います。このような貴重な経験を大学の代表としてさせて頂けたことに大変感謝しております。

  • FAOインターン生とAssisiにて

    FAOインターン生とAssisiにて

  • FAOインターン生とトスカーナ地方にて

    FAOインターン生とトスカーナ地方にて

  • FAO職員、インターン生とチヴィタにて

    FAO職員、インターン生とチヴィタにて

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