名古屋市立大学 大学院人間文化研究科・人文社会学部

人間文化研究所

コラム

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第61回サイエンスカフェ コラム 2013年8月31日(土)

[2013年10月18日]
第61回サイエンスカフェ 2013年8月31日(土)
講師: 古賀弘之准教授(音楽教育学)
テーマ: 「保育と音楽II ~リトミックを通して育つものは?~」

今回のサイエンスカフェは私の恩師古賀先生が担当されるとのことで、ご挨拶を兼ねて2歳の息子と共に参加しました。幼児を対象としたリトミックの講座ということで、先生のピアノに合わせて飛んだり跳ねたりするようなものを想像していましたが、予想に反して大学での講義そのままの充実した内容に驚きました。
前半は理論編として、代表的な音楽教育法の特長と乳幼児期におけるリトミックを通した教育の意義などについて、穏やかな口調により簡潔で丁寧に解説されました。特に脳科学や心理学の側面からの解説は興味深く、自身の音楽活動や指導を通して感じていることが論理的に裏付けられ、大変良い刺激を受けました。後半ではうって変わり、親子一緒に賑やかな雰囲気の中で音やリズムを使った遊びを体験しました。息子にとっては初めてのリトミック体験でしたが、年上の子たちに混じって飛んだり跳ねたり、ボールを転がしたりといった遊びをとても楽しんでいる様子でした。
講座終了後にはすっかりテンションの高くなった息子を追い掛けながら、古賀先生はじめ学生時代お世話になった先生方にもご挨拶できました。次回の講座もまた息子を連れて参加したいと思いますので、楽しい企画を期待しています!

麓 洋介(本学大学院修了)

20130831古賀先生