名古屋市立大学 大学院人間文化研究科・人文社会学部

ジンシャの学生生活

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国際文化学科4年の伊藤真那美さん、ニュージーランドの国際学会(Symposium on Second Language Writing)で学会初の研究発表(2015年11月19日)

[2015年11月19日]

名古屋市立大学人文社会学部では、「世界に発信できる外国語力育成」に力を入れており、提携校との留学等を通して、外国語コミュニケーション力や異文化理解を促進しています。
2015年11月19日、1年間のオーストラリアのニューサウスウェールズ大学での交換留学を終えようとしている国際文化学科4年の伊藤真那美さん(佐々木ゼミ)が、隣国ニュージーランドのオークランドで開催されたSymposium on Second Language Writing (SSLW 2015)で、卒論の一部を"Effects of feedback and rewriting on Japanese EFL students' writing"として発表しました。SSLWは、応用言語学の分野では最も権威のある学会の1つであり、学部生の発表は過去17年の歴史でも多分初めてとのこと。
伊藤さんは厳しい審査を突破し、世界中から集まった約350人の研究者に混じって、20分の発表と10分の質疑応答をこなしました。当日の発表には、現 全米応用言語学会長であるPaul Kei Matsuda教授(アリゾナ州立大学)も来られ、わかりやすい発表と白熱した質疑応答は、当日の学会のFacebookでも写真付きで"Great Job!"と賞賛されました。

SSLW 2015のトップページの写真

オークランド工科大学で開催されたSSLW2015のトップページの写真

「国際学会で発表して」

国際文化学科4年 伊藤真那美

国際学会という場でのプレゼンテーションということで、ゼミの先生と何度もやりとりし、リハーサルし、事前に質問を予想し、回答できるように繰り 返し練習しました。本番は多くの方々が私の発表を聴きにきてくださり、質問も多く出ました。すべて英語でのやりとりで、聴いている方々は大学の教授や大学 院生ということもあり、非常に緊張しましたが、この学会での経験は今後の自信に繋がると思っています。
発表後は他の参加者のプレゼンテーションを聴きました。私たちのゼミでは卒業論文を英語で書くので、卒業論文で引用できそうなものを探したり、英語でのプレゼンテーションや質疑応答の仕方を学んだりという意味で、他の参加者の発表はとても勉強になりました。
このような機会を設けてくださったゼミの先生には大変感謝していますし、自分の興味がある分野でこのような経験ができるのは、少人数でのゼミならではだと思います。
名市大には非常に幅広い分野のゼミがあり、自分が選択した分野で卒業論文を書くことになります。私は英語教育に興味があってこのゼミを選択しました。あなたも名市大のゼミで専門知識を学んでみませんか。

発表する伊藤さん

発表する伊藤さん

学会のFB

学会のFBで、発表を見た北米の応用言語学会長から"Great Job!"の感想が。背景は学会の会場の様子。