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日本とアジアの経済成長

2015.05.29 更新

日本とアジアの経済成長

学生のみなさんへ

本書は、名古屋市立大学大学院経済学研究科の教員6名(井上泰夫、松村文人(2015年5月逝去)、田中彰(2014年4月から京都大学に転出)、木谷名都子、藤田菜々子、山口明日香(2015年4月新任))が経済学部創立50周年記念事業として2010年から5年計画で実施したクラスター研究「経済成長の市場・制度・歴史分析」の成果です。これまでに数回、経済学部の教員が共同で経済学の教科書を執筆することはありましたが、本格的な共同研究の成果として世に問うのは今回が初めてです。その意味で、本書は歴史と制度に関心をもつ経済学部の学生だけではなく、広く社会科学を志す読者に目を通してもらいたいと思います。
日本、中国、インド、さらにアセアン諸国の経済成長のプロセスが分析されています。広い意味でのアジアにおける成長のドラマは幕を上げたばかりであり、今後予想されるアジアの成長の展開は単線的なプロセスをたどるわけではなく、ますます複雑、錯綜した展開をたどることになるとすれば、本書における共同研究を踏まえてさらなる研究の協働が求められることになるでしょう。

井上泰夫(経済学研究科)

日本とアジアの経済成長 / 井上泰夫編著
晃洋書房 2015.3 ISBN:9784771026186

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